川崎フロンターレに加入した元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスがファンの心を掴んでいる。

8日に川崎F加入が発表されたゴミス。フランス代表としても13試合に出場するなど豊富な経験を持つストライカーの電撃加入は大きな話題となった。

ゴミスは15日に来日すると、16日には早速練習にも参加。20日には等々力陸上競技場で入団セレモニーが行われた。

会見ではこれからコンディションを上げていくと明かしたゴミスだったが、セレモニーの前には川崎の街を探索する時間もあったようだ。

クラブの公式X(ツイッター)によると、最初に訪れたのはまさかの銭湯。幸区の「富士見湯」で早速“風呂”に浸かっていた。このために用意されたのか、ゴミスは愛称である「ライオン」が描かれた風呂桶も手にしており、気に入ったという湯上り後のコーヒー牛乳に笑顔を見せていた。

その姿にはファンからも「風呂ショット、最高すぎる」、「早速な風呂ンターレの洗礼(笑)」、「めっちゃ良い人」、「川崎らしい」、「あの商店街(路地)を歩くゴミス、シュールすぎる」と多くの反響が寄せられている。

さらに、ゴミスは川崎大師や商店街、公式グッズショップ「アズーロ・ネロ」にも訪れたとのこと。行く先々で精力的にファンサービスを行っていたようだ。