マクセル株式会社(取締役社長:中村 啓次/以下、マクセル)は、マクセルが開発した空中ディスプレイ(AFID: Advanced Floating Image Display)モジュールを搭載した応用システムに関して、エンドユーザーやお取引先様とともに開発・推進する共創プロジェクトなどさまざまな取り組みを進めています。このたび、株式会社ナカヨ(代表取締役社長:貫井 俊明)の無人受付システム「NYC Reception(ナイス レセプション)」向け次世代ディスプレイの実用化に向けたプロジェクトを開始しました。

無人受付システム「NYC Reception(ナイス レセプション)」組み込み検討中の空中ディスプレイモジュール

 空中ディスプレイは、感染症対策としての非接触化を実現し、エントランスのデザイン性向上やエンターテインメント化、企業ブランディングなどを目的とした次世代ディスプレイとして期待されています。マクセルのAFIDモジュールには、独自技術であるLLIS(*1)を採用しており、明るく、視認性に優れた空中浮遊像を表示することができます。それにより、明るいなかでもはっきりと視認できる情報表示が可能となり、ユーザーにより良い体験の提供が可能となります。

 マクセルは今後も、光と映像技術でお客様とともに新しい価値を創生し快適な生活をサポートしていきます。

*1 LLIS: Laser Like Image Source

■AFIDの製品ページ

https://biz.maxell.com/ja/display_equipment/afid.html

■NYC Receptionのニュースリリース

https://www.nyc.co.jp/release/2023_release/20230821.html

■商標

・「NYC Reception」(ナイス レセプション)は株式会社ナカヨの商標です。

・記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

■製品に関するお問い合わせ先

マクセル株式会社 新事業統括本部

お問い合わせフォーム:

https://biz.maxell.com/ja/display_equipment/inquiry_form_input.html

以上

配信元企業:マクセル株式会社

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