「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田孝雄)と、同グループで障害者雇用事業を手掛けるパーソルダイバース株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 渡部 広和、以下パーソルダイバース)は、2023年9月21日(木)に無料の特別オンラインセミナー『障害と共に生きる・はたらく2023』を開催、本日より参加申し込み受付を開始いたします。
同イベントでは、障害や制約の有無に関わらず一人ひとりの強みや能力を活かしてはたらける機会の創出や、誰もが自分らしいはたらき方を選択し、はたらくことを通じてその人自身が感じる幸せや満足感、“はたらくWell-being”実感を高めていくことについて登壇者とともに考えます。

パーソル 障害者雇用支援月間特別オンラインセミナー「障害と共に生きる・はたらく2023」

▼詳細・申し込みはこちらから
https://with.persol-group.co.jp/event/2023/

■開催主旨
パーソルグループでは、障害や制約の有無に関わらず誰もが自分らしいはたらき方を選択し、「はたらいて、笑おう。」を実感できる社会の実現を目指しています。
そこで、障害者雇用支援月間である9月に、障害のある当事者のみならず、共にはたらく人、はたらく支援に従事する人や障害者雇用に取り組む企業など、異なるバックグラウンドや価値観を持つあらゆる方々が、“障害とともに生きる・はたらく”ことについて考え・深めていただく、オンラインセミナーイベントを開催します。
イベントでは3つのセッションを実施します。それぞれのセッションでは、「障害×はたらく」に関わる多様なゲストや障害のある当事者が登場し、それぞれの経験やはたらく未来などを語り合います。

■オンラインセミナー概要【一般公開・無料】
session 1】本音で話そう!「障害דはたらくWell-being”」 ~中山秀征さんと障害のある社員が語る~
開催日時:2023年9月21日(木) 12:00~13:00
○申し込み:https://with.persol-group.co.jp/event/2023/ (締切:9月20日(水)18:00)

本音で話そう!「障害דはたらくWell-being”」

パーソルグループでは2,400名を超える障害のある社員がさまざまなフィールドで活躍しています。抱える障害や

価値観、はたらく想いは異なりますが、一人ひとりが自身の障害と向き合い、理解と協力を得ながら自分らしくはたらいています。
本セミナーでは、パーソルグループ内ではたらく当事者社員たちが、仕事内容や職場の様子、今後の目標などについて紹介します。また、一般社団法人 障がい者自立推進機構(パラリンアート運営事務局)理事として活躍する中山秀征さんを特別ゲストに迎え、障害のある人がはたらくことを通じてその人自身が感じる幸せや満足感、“はたらくWell-being”実感を高めていくために必要なことは何か、本音で語ります。

※敬称略
・中山 秀征
1967年群馬県藤岡市生まれ。タレント。85年のデビュー以来40年以上にわたり、テレビドラマやバラエティー、情報番組、ラジオ、舞台などで活躍。2019年2月に一般社団法人 障がい者自立推進機構 パラリンアート運営事務局の理事に就任。パラリンアートを通じて、障害者の芸術活動による経済的自立や夢の実現を支援している。
・清宮 宏章
パーソルテンプスタッフ株式会社 
第二キャリア推進本部 第三キャリアコーディネート部 
北関東・甲信コーディネートセンター
2004年に網膜色素変性症と診断。95%視野損失、失明の不安、絶望感のなか、サンクステンプ株式会社(現パーソルダイバーズ株式会社)との出会いから再起し、2005年8月に入社。コーディネーターとして派遣スタッフへの仕事紹介や就業後フォローなどに従事。障害を個性と捉え、「多様な人々が互いに個性を認め合える職場」をあるべき姿とし、求職者へ「はたらく喜び」を伝えている。
・渡邊 雅徳
パーソルダイバース株式会社
受託サービス第2本部 東京・千葉事業部 
東京・千葉定着支援グループ
2017年に若年性アルツハイマー型認知症を発症。職場を退職し自暴自棄な生活を送る中、同じ認知症のある方の講演に共鳴し、認知症支援団体のスタッフとしての活動や就労移行支援施設での訓練を経て2022年1月に入社。現在は就労移行支援施設の利用者や支援学校の生徒に向けた実習の運営補助業務に携わるほか、認知症当事者として社会への理解を深める発信を行う「埼玉県オレンジ大使」としても精力的に講演活動を続けている。

元井 洋子:パーソルダイバース株式会社 
人材ソリューション本部 キャリア支援事業部 首都圏CA第1グループ 
グループリーダー

session 2】ニューロダイバーシティと最先端脳科学から紐解く、障害者雇用と人材戦略の未来
○開催日時:2023年9月21日(木) 15:00~16:30
○申し込み:https://with.persol-group.co.jp/event/2023/ (締切:9月20日(水)18:00)

ニューロダイバーシティと最先端脳科学から紐解く、障害者雇用と人材戦略の未来

いま、障害による脳や神経の違いを多様性ととらえ、相互に尊重し、社会で活かしていく「ニューロダイバーシテ

ィ」という概念に注目が集まっています。企業にとっては、多様な人材を包摂する組織づくりにより企業競争力向上が見込め、また障害のある当事者にとっては、自分らしくはたらき、能力を発揮して活躍できる機会が得られることにつながります。
本セミナーでは、脳科学による最新の研究からその可能性に関する科学的根拠を紹介するとともに、企業側には何が求められるのかについて考えます。

※敬称略
・村中 直人
Neurodiversity at Work株式会社 代表取締役
人の神経学的な多様性に着目し、脳・神経由来の異文化相互理解の促進、および働き方、学び方の多様性が尊重される社会の実現を目指して活動。2008年から多様なニーズのある子どもたちが学び方を学ぶための学習支援事業「あすはな先生」の立ち上げと運営に携わり、「発達障害サポーター'sスクール」での支援者育成にも力を入れている。現在は企業向けに日本型ニューロダイバーシティの実践サポートを積極的に行っている。
・中西 智也
株式会社NTTデータ経営研究所 
ニューロイノベーションユニット
シニアコンサルタント
理学療法士として病院、通所施設、スポーツ現場等でリハビリテーションや就労支援業務に従事。障害者の潜在性に大きな可能性を感じ、研究機関や大学病院で「障害者の脳適応」「精神疾患の神経基盤解明」等の研究に取り組み、身体~精神疾患に至るまで、様々な当事者の脳を調べ、特異的な適応が生じていることを明らかにした。現在はNTTデータ経営研究所で、脳科学の知見を活用し、サステナブルな企業成長を実現するための方法論構築に取り組んでいる。

大濱 徹:パーソルダイバース株式会社
人材ソリューション本部 雇用開発部 兼 Neuro Diversity事業部
ゼネラルマネジャー

session 3】障害者の転職・就職大会議2023 ~自分らしいはたらき方を見つけよう!~
○開催日時:2023年9月21日(木) 19:00~20:00
○申し込み:https://with.persol-group.co.jp/event/2023/(締切:9月20日(水)18:00)

障害者の転職・就職大会議2023

パーソルグループは20年以上にわたり、障害特性はもちろん、就職・はたらき方に対する考え方や希望の異なる多

くの方と出会い、諦めることなくその方に合ったはたらく未来を探すお手伝いをしてきました。
本セミナーでは、悩みながらも、自身と向き合い、困難を力に変えてさまざまなフィールドで活躍しているゲストを迎え、はたらく実体験や想いなどを伺います。また、障害のある方のための転職・就職サービス「dodaチャレンジ」を利用する多くの仲間たちから寄せられたエピソードやノウハウを紹介し、はたらく未来を掴むためのヒントを探ります。

※敬称略
・猪狩 ともか
タレント・アイドルグループ「仮面女子」メンバー
2018年、強風で倒れてきた木製の大看板が倒れる事故に巻き込まれ脊髄を損傷。両下肢完全麻痺と診断され、以降車椅子で活動。NHK「パラマニア」レギュラー出演やパラリンピックNHK中継番組出演、聖火ランナーなど東京2020パラリンピック関連の番組・イベント出演、「東京2020パラリンピックの成功とバリアフリー推進に向けた懇談会」のメンバーやNPO法人障がい者e sportsの全国大会「バリアブレイクカップ」の公式アンバサダーを務める。2020年『100%の前向き思考生きていたら何だってできる! 一歩ずつ前に進むための40の言葉』(東洋経済新報社)を上梓。さらに、自身も所属するアイドルグループ仮面女子の代表曲『ファンファーレ☆』の作詞も担当するなど執筆・作詞活動も行う。
小鳥遊(たかなし)
1976年生まれ。本名は高梨健太郎。発達障害の1つADHD(注意欠如・多動症)と診断される。仕事の抜け漏れや要領の悪さから自分を責め、抑うつや適応障害から休職や退職を繰り返す。その後、仕事の管理を自作Excelツールで工夫しADHDの特徴をカバーできるようになるほか、自作ツールをクラウド化し、社会福祉法人SHIPの協力のもと「タスクペディア」として無料提供。その仕事術によってストレスフリーな働き方とパラレルワークを実現している。共著に『要領が良くないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑』がある。
・木田 正輝
パーソルダイバース株式会社 
人材ソリューション本部 キャリア支援事業部
ゼネラルマネジャー
2006年4月にインテリジェンス株式会社(現パーソルキャリア株式会社)に入社後、2013 年よりパーソルチャレンジ株式会社(現パーソルダイバース株式会社)へ参画。人事部にて障害者採用に携わった後、障害者のための転職・就職サービス「dodaチャレンジ」のキャリアアドバイザーとして主に精神障害の方の就職・転職支援に携わる。2020 年から現職。

元井 洋子:
パーソルダイバース株式会社 
人材ソリューション本部 キャリア支援事業部 首都圏CA第1グループ 
グループリーダー

■イベント概要

■“はたらくWell-being”とは
はたらくことを通してその人自身が感じる幸せや満足感を“はたらくWell-being”と定義しています。
パーソルグループは、多様なはたらき方や学びの機会の提供を通じて一人ひとりの選択肢を広げ、はたらく自由を広げることで、個人と社会の幸せを広げることを目指しています。一人でも多くの方々が自ら選択した仕事やはたらき方で、喜びや楽しみ、さらには人や社会の役に立っていることを実感できる多様で豊かな社会を創造することで、世界中で「はたらいて、笑おう。」を実現していきます。

■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など人と組織にかかわる多様な事業を展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名変更。東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2023年3月期売上高1兆2,239億円。

■パーソルダイバースについて<https://persol-diverse.co.jp/
パーソルグループの特例子会社として、「障害者雇用を成功させる。そして、その先へ。」をミッションに、障害者の多様なはたらき方とはたらく可能性の創出に取り組んでいます。グループ内外の企業や地域と連携した多様な業務受託サービスを展開するほか、国内最大級の求人・登録者数を持つ障害者のための転職・就職支援サービス「dodaチャレンジ」、就労移行支援事業所「ミラトレ」「Neuro Dive」の運営や、企業の雇用課題を支援する「障害者の人材紹介」「障害者雇用コンサルティング」などのサービスを提供しています。

■「PERSOL(パーソル)」についてhttps://www.persol-group.co.jp/
 パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。

配信元企業:パーソルダイバース株式会社

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