フライブルクは21日、ヴォルフスブルクドイツ人MFマクシミリアン・フィリップ(29)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。

ヘルタ・ベルリンやエネルギー・コットブスの下部組織で育ったフィリップは、フライブルクの下部組織に加入。2014年7月にフライブルクでプロキャリアをスタートさせた。

2017年7月にはドルトムントへと完全移籍。2019年8月にはディナモ・モスクワに完全移籍すると、2020年10月にヴォルフスブルクレンタル移籍で加入。2021年7月に完全移籍で加入した。

2022-23シーズンはシーズン後半戦はブレーメンへとレンタル移籍を経験していた。

ヴォルフスブルクでは公式戦54試合で7ゴールを記録。過去に在籍していた時には、フライブルクで公式戦88試合で18ゴールを記録していた。

フィリップはクラブを通じてコメントしている。

「僕にとって、この感覚はスポーツクラブやチームを助けるための良い基礎となる。過去数年間でここで何が発展したかを見るのは印象的であり、ヨーロッパ・パーク・スタジアムでフライブルクのために立ち上がれると思うと鳥肌が立つ」