2022年末を以て、歌手活動休養に入っている氷川きよし9月6日(水)には氷川きよしの23年間のキャリアでカバーした楽曲全230曲の中から、氷川本人が厳選した楽曲全30曲をセレクトしたカバー集『カバー・セレクション』が発売される。発売に先駆けてニュービジュアルが公開となった。

公開されたニュービジュアルは黒のスリーピースのタキシードを纏った氷川が真摯なまなざしを向ける印象的なもの。レーベルの制作担当は「氷川さんご本人のセレクションによってとても魂のこもった素敵なアルバムとなりました。その美しいビジュアルと合わせ、さまざまな色合いを見せる氷川さんの珠玉のカバー曲をご堪能いただけたら幸いです。」と語っている。

収録されたカバー曲藤山一郎「丘を越えて」(1931年)から笠置シヅ子「東京ブギウギ」(1948年)、越路吹雪「愛の讃歌」(1954年)、菅原洋一「今日でお別れ」(1969年)、北原ミレイ「石狩挽歌」(1975年)、美空ひばり「愛燦燦」(1986年)など各年代を網羅した選曲となっている。9月6日(水)は氷川の46歳の誕生日。氷川本人からファンへ感謝の気持ちを込めたアルバムとなっているという。

氷川きよし『カバー・セレクション』

氷川きよし『カバー・セレクション』

 
氷川きよし