ビックカメラは、ソフトボールチーム「ビックカメラ女子ソフトボール高崎 BEE QUEEN(女子ソフトボール高崎)」のユニフォームを刷新する。世界的ファッションデザイナーのコシノジュンコ氏がデザインし、スポーツブランドのミズノが制作した。

画像付きの記事はこちら




●刷新でさらなる飛躍へ



 発表会では、ビックカメラの秋保徹社長が「コシノジュンコ先生に手掛けていただき、大変うれしい。一方で、スポーツ界でもトップチームのユニフォームをデザインなさっているという点で身が引き締まる思い。ユニフォームを刷新したことで、さらに飛躍していきたい」との考えを示した。

 また、発表会にはコシノジュンコ氏も登壇。「大好きなスポーツのデザインに携われるというのは本当にうれしい」と述べた。

 今回、コシノ氏がデザインを担当したのは、女子ソフトボール高崎の宇津木麗華部長とコシノ氏が2020年から親交があったこと、女子ソフトボールリーグニトリJD.LEAGUE」開幕戦での始球式にコシノ氏が参加したことなどがきっかけという。発表会には、女子ソフトボール高崎の宇津木部長をはじめ、岩渕有美監督、内藤実穂主将、上野由岐子投手も駆けつけた。

 なお、新ユニフォーム10月29日高崎市の宇津木スタジアムで行われるニトリJD.LEAGUEの太陽誘電戦から着用する。また、オンラインショップ「ビックカメラ・ドットコム」ではレプリカユニフォーム(価格は4000円)を先行販売している。(BCN・佐相彰彦)

ユニフォームを刷新