絵本シリーズ「くまのがっこう」の主人公ジャッキーが、仙台市の子育て応援団長に就任、育児に関わる全ての皆さんを応援します!
株式会社キャラ研(代表取締役社長:黒木博、本社:東京都渋谷区) が展開する絵本キャラクター「くまのがっこう」は、宮城県仙台市とのコラボレーションによる、子どもの豊かな学びを育むプロジェクトを開始します。
仙台市の出身である「くまのがっこう」作者のあいはらひろゆきさん(2022年逝去)は、東日本大震災以降、 ジャッキーと共に仙台市内の保育園へ訪問、被災地支援を継続して行ってきました。
これまでの活動をきっかけに、「くまのがっこう」と仙台市は、子どもの豊かな学びを育むプロジェクトをスタートすることになりました。
プロジェクトでは「子育てが楽しいまち・仙台」を目指す取り組みの一環として、「くまのがっこう」の主人公ジャッキーが仙台の子育て応援団長に就任。育児に関わる全ての皆さんを応援し、様々な取り組みを行っていきます。
■オリジナルアイコン
子育てを応援する仙台独自のアイコンを作成しました。
「くまのがっこう」の主人公・ジャッキーが「仙台の子育て応援団長」として、育児に関わる全ての皆さんを応援している様子が描かれています。
衣装は、「杜の都・仙台」をイメージする緑色を基調とし、仙台七夕まつりの吹き流しがモチーフ。ジャッキーが大切にしているぬいぐるみのチャッキーも、短冊のついた笹を応援旗のように持ちながら、ジャッキーと共に応援しています。
キャッチフレーズは「ジャッキーは仙台での子育てを応援しています」。
子どもや子育てを対象とした仙台市事業における広報物等への掲示、イベントに活用していきます。
SDGsに関する新たな取り組みとして、幼児向け教育冊子を制作。
日常生活の中で幼児にも無理なく実践できるSDGsの取り組みを、「くまのこたちのまいにち」というストーリーの中で分かりやすく紹介しています。
後半の仙台市オリジナルページでは、保護者向けに仙台市の子育て支援策やSDGs施策について紹介するとともに、SDGsにつながる行動を考えながら遊べる「SDGsめいろ」を付録しています。2023年9月以降、3歳児健康診査や仙台市が実施する子ども向けイベント等で配布予定です。
■「くまのがっこう」子ども向けSDGsイベント
SENDAI SDGsWeek 2023(主催:仙台青年会議所、共催:仙台市、仙台サスティナブルプロジェクト実行委員会)のプログラムの一部として、「くまのがっこう」の子供向けSDGsイベントを実施します。
【概要】
日 時:令和5年9月18日(月曜日・祝日) 1回目:11時~ 2回目:15時~
内 容:ジャッキーとともにSDGsについて考える子ども向けショーの開催
ハギレを使ったジャッキーのお洋服づくりワークショップの実施 ※要整理券
ジャッキーとの写真撮影会の実施 ※要整理券
■移動図書館「新わかくさ号」へのデザインラッピング
「くまのがっこう」がラッピングされた移動図書館が、2023年9月下旬より稼働する予定です。
ジャッキーと11ひきのお兄ちゃんたちが本を持ってお出かけしている、愛らしく親しみがあるデザイン。読書の楽しさを子どもたちに伝えています。
※仙台市図書館の移動図書館車は「わかくさ号」を含む3台があり、市内77か所を2週間ごとに巡回し、本の貸出などを行っています。「新わかくさ号」は、9月下旬より運行開始予定です。
■協定締結式
プロジェクトを実施するにあたり、仙台市と株式会社キャラ研が協力・連携していくことを定めた協定を締結します。
【概要】
場 所:仙台市役所第一応接室
出席者:仙台市長、株式会社キャラ研 代表取締役社長 黒木 博
内 容:プロジェクトを実施するにあたり、協力・連携していくことを定めた協定を締結するもの。
■絵本シリーズ「くまのがっこう」について
絵本『くまのがっこう』(ブロンズ新社刊)
「くまのがっこう」は、11ひきのやさしいおにいちゃんくまのこたちと、いたずらできかんぼうなくまの女の子・ジャッキーが繰り広げる、何でもないけれど温かい日々を描いた絵本です。
2002年に第1作目となる絵本『くまのがっこう』を発刊し、現在ではシリーズ累計発行部数222万部を超える絵本シリーズとなり、国内のみならず海外でも大人から子供まで幅広く愛されるキャラクターとなっています。2022年に20周年を迎えました。
(C) BANDAI
配信元企業:株式会社キャラ研
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