King ＆ Princeの永瀬廉が主演を務め、杉咲花、北村匠海が共演する11月10日(金)公開の映画『法廷遊戯』。本作より、メインキャスト3名が揃った本ポスタービジュアルと本予告映像が到着した。
【写真を見る】セブンネット限定「オリジナルピンバッジ」付きムビチケ前売券(カード)(3,360円)は8月25日(金)14時から販売スタート
本作は小説家で弁護士の五⼗嵐律⼈が司法修習生時代に執筆し、第62回メフィスト賞や「ミステリが読みたい！」2021年版新⼈賞受賞などを受賞した同名小説を実写化したノンストップ・トライアングル・ミステリー。『神様のカルテ』(11)、『白夜行』(11)の深川栄洋が監督を務め、脚本を『総理の夫』(21)、テレビドラマ『流星ワゴン』の松⽥沙也が手掛ける。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、永瀬演じる法曹の道を目指す主人公のセイギと、杉咲扮するセイギの幼なじみ、織本美鈴、そして北村演じる模擬裁判を司る結城馨、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれていく。
このたび解禁となった本ポスタービジュアルでは、法と正義の女神テミス象が左右に配置した威厳を感じる装飾をバックに、セイギ、美鈴、馨の3名が並んでいる。セイギは耳をふさぐように、美鈴は口元に人差し指を立て秘密を守るように、まるで「聞かざる」、「言わざる」かのような姿だが、馨は公平の象徴である天秤を手に1点をしっかりと見据えている。そして3人の周囲に散らばるガラス片にはリンドウの花、ビデオカメラ、赤丸の付けられたセイギの過去の写真など様々なモチーフが。「暴いてはいけない 死の秘密」がいったいどんな秘密なのか、物語の展開を推理したくなるデザインに仕上がっている。
あわせて公開された本予告映像では、ロースクール生の間で「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判ゲームが、次第に悲劇に変わっていく様が映しだされていく。血にまみれた美鈴が「お願い、私を弁護して」とセイギにすがる衝撃の1シーンを皮切りに、弁護士になったセイギ、殺人事件の容疑者となる美鈴、そしてナイフを胸に突き立てられ命を落とす馨と、同級生だった3人が全く違った立場で同じ法廷に引きずりだされていく。どんどんカットインしていく過去の記憶と思わしき断片と、この “ゲーム”に関わっていく大人たち。「なんで殺人未遂の犯人が、いるんだよォ！」という悪意ある言葉も飛びだし、ヒリついた空気もそのままに怒涛の裁判へと突入していく。先が見えたと思った途端に急展開が起こり続ける法廷が映し出される中、予告のラストは普段は冷静な美鈴が「ねえ知らないでしょ！あの人があの時なんて言ったか！」と切羽詰まった様子を見せるシーンも。起伏に飛んだ展開とテンポ感抜群の編集が、本編への期待を高める映像となっている。
また、8月25日(金)14時から、セブンネット限定で「オリジナルピンバッジ」付きムビチケ前売券(カード)の販売もスタート予定。話題作への出演が相次ぐ永瀬が、同世代の杉咲、北村とバチバチの“法廷劇”を繰り広げる本作。急展開に継ぐ急展開を迎える本作の衝撃を、スクリーンで体感したい。
コメント