〈券面イメージ〉

横浜開港資料館(横浜市中区 館長:西川武臣 管理運営:公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団)は、8月26日(土)~12月3日(日)まで開催する特別展「関東大震災100年 大災害を生き抜いて」にあわせて、横浜高速鉄道株式会社と連携し、オリジナルデザインのみなとみらい線一日乗車券を期間限定で発売します。

一日乗車券の券面デザインには、関東大震災からの復興事業で完成した昭和初期の山下公園が描かれた横浜開港資料館所蔵の絵はがきが使用されています。横浜の観光地として親しまれている山下公園ですが、この機会にその歴史を知っていただければ幸いです。一日乗車券の提示による入館料の割引サービスも実施いたします。

横浜開港資料館へのご来館に、また、山下公園通りや元町商店街、横浜中華街といった横浜の観光地巡りに、ぜひ一日乗車券をご利用ください。

デザインに使用した絵はがき 「絵葉書 ニュウグラウンド屋上より港内の遠望」 昭和戦前期 横浜開港資料館所蔵

発売期間 2023年8月26日(土)~11月30日(木)

発売枚数 1,000枚(売切れ次第終了)

発売価格 460円(大人券のみ)

発売場所 みなとみらい線全駅 駅務室(横浜駅元町・中華街駅

有効期限 2024年2月25日(日)までのうち一日限り有効

会期 令和5(2023)年8月26日(土)~12月3日(日) 

開館時間  9:30~17:00(入館は16:30まで)

観覧料  一般500円、小・中学生・横浜市内在住65歳以上250円

毎週土曜日は高校生以下無料 毎月第2水曜日「濱ともデー」は市内在住65歳以上無料

休館日  月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)

会場  横浜開港資料館 企画展示室

主催  公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団(横浜開港資料館・横浜都市発展記念館)

共催  横浜市教育委員会

後  援  朝日新聞横浜総局 神奈川新聞社 産経新聞社横浜総局 東京新聞横浜支局 毎日新聞社 横浜支局 読売新聞横浜支局 NHK横浜放送局 tvk FMヨコハマ

神奈川県博物館協会神奈川震災100年プロジェクト

  • 横浜開港資料館 施設概要 

近代建築としても人気の高い旧館(旧英国総領事館)と中庭に植わる横浜開港のシンボルたまくすの木

【名称】 横浜開港資料館

【所在】 横浜市中区日本大通3

【概要】 横浜開港資料館は、横浜開港百年を記念して実施された「横浜市史」編纂事業の資料を基礎に、昭和56(1981)年6月2日の開港記念日に開館しました。この地は安政元(1854)年の日米和親条約締結の地であり、また、旧館は旧イギリス総領事館(横浜市指定文化財)です。19世紀半ばの開港期から関東大震災に至る時期を中心とした資料を収集・保管、整理し、調査研究を行い、その成果を常設展や企画展で紹介するとともに、閲覧室で公開しています。横浜開港資料館は資料を通じて横浜の歩みを次の世代に伝える「近代横浜の記憶装置」としての役割を果たしている施設です。

【所蔵資料】 幕末から昭和初期までの、横浜に関する歴史資料約27万点を収蔵し、近代横浜の政治・経済・文化など幅広い分野の資料、古文書・海外資料・新聞・雑誌・図書・写真など様々取り揃えています。

【管理運営】 公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団

  • 文化庁認定「横浜開港資料館における文化観光拠点計画」について

横浜開港資料館では、「横浜開港資料館における文化観光拠点計画」に基づく事業を展開しています。この計画は、文化の振興を、観光の振興と地域の活性化につなげ、これによる経済効果が文化の振興に再投資される好循環を創出することを目的として、令和2年に施行されたいわゆる「文化観光推進法」※に基づき、文化観光拠点施設を中心に、文化についての理解を深める機会の拡大と国内外からの観光客の来訪を促進させ、文化・観光の振興、地域の活性化の好循環を全国各地で創出するため、文化庁が認定している計画です。

横浜開港資料館は「横浜開港」の歴史を中心に文化振興を観光と地域活性化に結び付ける拠点となることを、共同申請者である山下公園通り・元町・横浜中華街の各団体とともに目指しています

※「文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律」

※文化観光推進法に基づき認定した拠点計画及び地域計画

https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/bunkakanko/92441401.html

配信元企業:公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団

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