日本で行われている日本代表とメジャーリーグ選抜が対戦する日米野球は、第1戦ではメジャーリーグ入りを熱望し、メジャー側も注目している広島の前田健太投手が5回無失点に抑える好投を見せて勝利を挙げると、第3戦まで連勝して、日米野球としては24年ぶりの勝ち越しを決めた。

 

 特に第3戦は、先発した楽天の則本昂大投手が5回をパーフェクトに抑えるピッチングを見せると、後を受けた3人の投手もノーヒットに封じ、4人による継投でノーヒットノーランを達成した。

 

 第4戦は6対1で敗れたが、残す最終第5戦は18日に札幌ドームで行われ、地元日本ハムの大谷翔平投手が先発する予定となっている。

 

(DAILY NOBORDER編集部)

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日米野球、日本投手陣がノーヒットノーラン達成