駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippa株式会社(代表取締役社長 CEO:金谷元気)はB.LEAGUEのクラブである「島根スサノオマジック」を運営する株式会社バンダイナムコ島根スサノオマジック（代表取締役 CEO:田中快）と提携し、ホームアリーナである「松江市総合体育館」周辺の駐車場開拓を開始することをお知らせします。
松江市総合体育館周辺で事前予約できる駐車場を増やすことで、試合時の駐車場不足解消につなげます。そして2026-27SEASONから開始する「B.LEAGUE PREMIER」（現B1）への加入に向けて300台分の駐車場確保を目標に、 ファンがよりアクセスしやすいアリーナを目指します。
島根スサノオマジックは島根県をホームタウンとするクラブです。
2022-23SEASONでは2シーズン連続で西地区2位、チャンピオンシップに進出したこともあり、ホームアリーナである松江市総合体育館は平均入場者数がリーグ戦では3,200名を超え、チャンピオンシップでは4,450名に達するなど試合時には多くのファンで賑わいました。
また体育館の隣には多目的広場やテニスコートがあるため、試合観戦以外でも多くの市民が集まるスポットとなっています。
松江市総合体育館が位置している松江市北公園施設はJR松江駅から徒歩約15分の位置にありますが、車での来場が多数を占めています。施設には思いやり駐車場を含めて380台程度しかなく、また試合時の臨時駐車場を借りられないこともあり駐車場不足が発生しています。それに伴い、JR松江駅周辺の商業施設や空き家などへの違法駐車も地域の課題となっていました。
そこで今回、akippaと島根スサノオマジックは協力し、松江市北公園施設周辺の駐車場開拓に取り組むことが決定しました。
周辺に利用できる駐車場が増えることで、試合時の駐車場不足の解消につながるほか、事前予約制のため、ファンは安心かつスムーズに試合観戦に足を運ぶことができます。
また試合日以外でも周辺駐車場の利用ができ、公園施設を訪れる方はもちろん、観光やおでかけ、日常生活での移動の際にも活用していただくことで、街全体の違法駐車の抑制やアクセス向上にも貢献できます。
なお、駐車場開拓はakippaの総代理店であるDeNA SOMPO Carlifeと連携して進めてまいります。
Bリーグでは、2026-27SEASONから新たなトップカテゴリー「B.LEAGUE PREMIER」（現B1）を開始します。
島根スサノオマジックはB.LEAGUE PREMIERへの加入を視野に、審査基準のひとつである「平均入場者数4,000人以上」を目標に掲げています。両社で駐車場を増やすことで、県内の方はもちろんアウェーの方もより気軽に足を運んでもらえるアリーナを目指します。
akippaは今後も「困りごと解決企業」として全国の自治体やプロスポーツチーム、各地域の企業などと協力し、あらゆる駐車場問題解決に努めてまいります。
駐車場の貸し出し登録はこちら▼
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■akippa株式会社 代表取締役社長 CEO 金谷元気 コメント
この度、島根スサノオマジックさまと提携し、ホームアリーナ周辺の駐車場不足解消に取り組めることを大変嬉しく思います。
akippaはミッションである『“なくてはならぬ”サービスをつくり、世の中の困りごとを解決する』、ビジョンの『リアルの“あいたい”を世界中でつなぐ』を目指して人と人、人と体験の出会いを駐車場によってつなぐ役割を果たしてきました。プロスポーツクラブにとってスタジアム周辺の駐車場不足は大きな課題です。akippaが全国で培った実績とノウハウを活かし、スタジアム周辺の駐車場の開拓に取り組むことで、ファンの皆様がより気軽に試合に足を運べる環境を作り上げられますと幸いです。
■株式会社バンダイナムコ島根スサノオマジック 代表取締役 COO 中村律 コメント
この度、ホームゲーム開催時におけるご来場者様の更なるホスピタリティ向上を図ること
を目的に、akippa株式会社様とともに周辺の駐車場開拓に取り組むことに致しました。
予てより、ご来場の皆さまには「遠くから来場したのに駐車場がない」、「試合後の駐車
場退出に時間を要する」などのお声を頂戴する一方で、周辺事業者様には無断駐車でご迷
惑をおかけすることもありました。
この度の提携を通じまして、このような状況を改善し、地域と調和し、不安なく来場いた
だけるような一層の環境整備に取り組んでまいります。
私たち島根スサノオマジックは、2026年シーズンからの【B.LEAGUE PREMIER】参入を
目指しています。これまで以上に多くの皆さまが、安心、安全にご来場いただき、快適に
試合を観戦できるように努めてまいります。
引き続きのご理解、ご協力を宜しくお願い致します。
■島根スサノオマジックとは
島根県松江市をホームタウンとする、島根県内での認知度が90％以上を誇る県内唯一のプ
ロスポーツチーム。
チーム名は、神話のヤマタノオロチ伝説に登場する「スサノオ」に英語の「魔法・魔術」
を意味する「マジック」を組み合わせ、「神の不思議な力が勝利に導く、勝利へ後押しす
る」という意味が込められている。
2010年10月にプロバスケットボールリーグ（bjリーグ）へ参入し、2016年９月からは新リ
ーグとなるＢリーグが開幕。また、2019年8月よりバンダイナムコエンターテインメント
がクラブの運営に参画する。Bリーグ初年度の2016-17SEASONにB1へ昇格、その翌年B2
へ降格するも、2018-19SEASONにふたたびB1へ昇格。2021-22SEASONにチーム史上最
高成績となる西地区2位、チャンピオンシップセミファイナル進出を果たし、翌年の2022-
23 SEASONも同じく西地区２位、チャンピオンシップクオーターファイナルに進出を決
めた。
クラブコンセプトは「風を起こそう。」バスケットボールを通じて、島根に、日本に、新
たな風を起こしていくことを理念としている。
■akippaとは
駐車場のシェアリングサービス。月極駐車場の未契約区画や個人宅の車庫・空き地・商業施設など空いている場所を時間貸し駐車場としてスマホから簡単に貸し出せ、ドライバーはWebまたはアプリから事前予約・事前決済して利用できる。スペースの貸出や会員登録は無料。全国に常時3万5000件以上予約できる駐車場を確保しており、スポーツ観戦やイベント・通勤・帰省・旅行などさまざまな用途での車移動時に利用されている。これまでに30以上の自治体・スポーツチームと連携し、交通渋滞や駐車場不足などの困りごと解決に取り組んでいる。また駐車場をシェアすることは、遊休資産の活用、排出ガス削減につながることからSDGsにも貢献できる。現在の会員数は累計330万人（2023年8月時点、貸主は含まない）。
■akippa株式会社
代表者：代表取締役社長 CEO：金谷元気
設立：2009年2月2日
事業内容：駐車場予約アプリakippaの運営
【本プレスリリースのお問い合わせはこちら】
akippa株式会社 広報（担当：石川、森村）
東京オフィス:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE WeWork内
大阪オフィス:〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークスタワー14F
Tel:03-6450-6090
Email: pr@akippa.co.jp
URL: https://akippa.co.jp
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