「第26回Seventeen夏の学園祭2023」が8月23日に都内で開催され、なにわ男子の道枝駿佑、長尾謙杜、関西ジャニーズJr.・Aぇ!groupの正門良規、小島健がスペシャルゲストとして登場。華麗なランウェイ、トークショーを行い、イベントを盛り上げた。MCは丸山礼、Chigusaが務めた。

【写真】エド・はるみのギャグを披露する小島とツッコミを入れる道枝&長尾

■会場からは大きな歓声が

「STコレクション3rdステージ」のトリを飾ったAぇ!groupの二人。登場すると、観客からは大きな歓声が上がった。笑顔で客席に手を振りながらランウェイトップまでウォーキングすると、Aぇポーズや指ハートなどを披露し、さらに会場を沸かせた。

なにわ男子の二人は「Seventeen55周年スペシャルステージ」に登場。ランウェイトップでほっぺハートをすると、黄色い歓声に包まれた。

■グループの楽曲を交換しダンス

Seventeen55周年スペシャルステージ」には、Aぇ!groupも出演し、4名でトークショー。ランウェイを歩いた感想を求めらた正門は「お客さんがうちわを準備してくださっていたりと、めちゃくちゃ暖かかったです。楽しく歩くことができました」と喜んだ。

ステージに登場するやいなや、エド・はるみのギャグを披露した小島は、声がガラガラ。「2日前に東京ドームで関西ジャニーズJr.のライブをしていて、その際に潰してしまいました…」と説明し、「初ランウェイ緊張しました」と吐露した。

また、Seventeenの読者には若者が多いことから、17歳の時を思い出すことはあるかという話題に。小島は「17歳が人生で一番楽しかった時で、ジャニーズでの活動が、このメンバーにプラスなにわ男子の高橋(恭平)がおって、5人で楽屋一緒だった時期がありました」と振り返った。

続けて、楽屋での思い出を「みっちー(道枝)と一緒にポテチを食べながら映画を見ていたんですけど、俺が買ってきたポテチなんですね。俺は一枚ずつのところを、みっちーは三枚ずつ。それで喧嘩して二日しゃべらんこともありました」と紹介。これに道枝は「なつかしいですね(笑)。かわいらしい喧嘩でした」と笑顔を見せていた。

ステージ終盤では、グループの楽曲を交換し、なにわ男子の「初心LOVE」を正門、小島が、Aぇ!groupの「Firebird」を道枝、長尾がダンス。小島はここでもエド・はるみのギャグを披露し、他登壇者からツッコまれていた。

◆取材・文=大野代樹

「第26回Seventeen夏の学園祭2023」に出演した長尾謙杜、正門良規、小島健、道枝駿佑/撮影:大野代樹