雨上がり決死隊宮迫博之(53歳)が、8月23日に自身のYouTubeチャンネルを更新。元モーニング娘。でタレント・加護亜依の騒動について自らの経験に触れつつ、「謝る必要ないと思う」と語った。

動画の冒頭で、宮迫が「加護ちゃんの報道と記事を見て、加護ちゃんの動画の方も見させてもらったんですけど、いや本当にね、僕、まず謝る必要ないと思うんですよ」と話し、宮迫自身もかつて中学の同級生と2人で行っていたクラブのトイレの前で「ファンです」と声をかけられ、写真を撮って欲しいと言われた相手の1人が後に金塊強盗と判明、雑誌の記事になったと話す。

宮迫は「そこにいた店長さんたちは『写真を撮っただけ』だと証言してくれているんですよ」「でも、その雑誌は訂正することなく。別の雑誌はその強盗の元に会いに行って『一緒に飲んでいた』とのたまって」と、現在も仕事に支障が出ることがあるとコメント。

宮迫は「一緒なんですよ、加護ちゃん。加護ちゃんが一生懸命にね、いろいろ騒動もあって、アイドルというところから一旦ね、そのグループから離れたりとか、いろんなことがあって、そこからでも今頑張って一生懸命に。もうね、2児の母親ですよ。お母さんになりながら頑張って、また積み上げてきたものがまたこれで壊されてしまうわけですよ」と感情を込めて話しつつ、「どんなにこうやって否定しようが、まずこの動画を見てない人には伝わらないし、未だにずっと僕が金塊強盗と友だちだと思ってる人はいますから。なので本当にひどい話だと思うんですよね」と語った。