千原ジュニアがMCを務める「ABEMA的ニュースショー」(毎週日曜昼0:00-2:00、ABEMA NEWSチャンネル)の8月20日の放送回では、ジュニアの相方で兄の千原せいじと24時間会話ができる、AIチャットボット「AI千原せいじ」が誕生したことを紹介した。

【写真】「AI千原せいじ」が誕生したことを紹介した「ABEMA的ニュースショー」

AIサービス「ChatGPT」を活用したAIチャットボットでは、芸能人初の起用となったせいじに対し、ジュニアは「なんでせいじがやってるん?そして、俺はこのサービスをまったく知らなかったんやけど、なんで聞かされてないの?」と開いた口がふさがらない。

また、「AI千原せいじ」に「この仕事を辞めるべき?」と相談してみると、「もし辞めたいと思っているなら、自分の気持ちを大切にすることが大事やで」との返答に対し、ジュニアは「せいじがこんなにやさしい回答をするわけがない」とするどいツッコミを入れ、笑いを誘った。

AIチャットサービスについて、出演者から「ひとりで住んでいる老人など、話し相手が欲しい人にはすごく良いサービスだと思う」とコメントが飛び出すと、ジュニアも「高齢者に人気な方でサービスを始めると良いかもしれませんね。すでに亡くなっている著名人でも、過去の発言のデータがあれば、AIチャットを作れそう」と話していた。

千原ジュニアがMCを務める「ABEMA的ニュースショー」/(C)AbemaTV,Inc.