タムロンは、35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニーEマウント用広角ズームレンズ、「17-50mm F/4 Di III VXD(Model A068)」の開発を発表した。
17-50mm F4は、静止画や動画撮影で使用用途の高い焦点距離をカバーした、超広角域17mmから標準域50mmまでをF4通しでカバーする広角ズームレンズ。ズーム全域で高い描写力を達成しており、画面周辺までクリアに描けるという。AF駆動には静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構「VXD」(Voice-coil eXtreme-torque Drive)を採用し、高速・高精度なAFを実現。
また、インナーズーム機構の採用により、ズーム時に長さが変化しないため、静止画撮影だけでなく、ジンバルなどに搭載してもバランスがとりやすく、動画撮影にも最適としている。さらに、広角端で最短撮影距離0.19m、望遠端で0.3mと近接撮影能力が高く、被写体に思いきり寄れるため、様々な撮影シーンで個性豊かな一枚を撮影することができるという。
機動力・利便性に長けた同レンズを持ち歩けば、静止画・動画問わず、ダイナミックな風景からスナップ撮影まで、レンズ交換をせずにバリエーション豊かな撮影が可能としている。
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