アンジェリーナ・ジョリー(48)が、中指の内側に入れた新たなタトゥーを披露していたことが明らかになった。先日、タトゥーアーティストが公開した写真では、アンジェリーナの両手の中指に入れたタトゥーの部分にはモザイクがかけられていた。そのためファンの間では、タトゥーのデザインに関する憶測が飛び交っていた。

韓国ソウル出身のタトゥーアーティスト“ミスター・K(Mr.K)”氏は現地時間22日、自身のInstagramでアンジェリーナ・ジョリータトゥーの施術を担当したことを報告した。

ニューヨークのセレブ御用達タトゥースタジオ「BANG BANG」で働くミスター・K氏は、俳優マイケル・J・フォックスマット・デイモン女性ラッパーのドージャ・キャットらにタトゥーを施したことがある。

同氏はアンジェリーナの両手の中指内側に新たなタトゥーを施したが、投稿した写真ではタトゥーの部分にモザイクをかけて「何を入れたと思う?」とデザインについて問いかけていた。

するとフォロワーからは、「彼女の子供達に関すること?」「スピリチュアルな意味?」などとデザインに関するさまざまな憶測が飛び交っていた。

そんなアンジェリーナが、左手の中指に入れた新たなタトゥーを披露していたことが明らかになった。

米メディア『Page Six』によると、アンジェリーナは現地時間20日、米ニューヨークにある自身のファッションブランド「アトリエ・ジョリー」から出て来たところをキャッチされた。

アンジェリーナはサングラス姿でブロンドのロングへを下ろしており、黒いロングコートを着て、右手には大きなバッグを持ち、左手を挙げてカメラに向かって微笑んでいる。

同メディアが掲載した左の手のひらのクローズアップ写真では、中指の内側に入れられたタトゥーのデザインを明確に見ることができる。

タトゥーは黒い短剣をモチーフにしたもので、中指の付け根から第2関節を突き抜け、皮膚に刺さっているようなデザインだ。

アンジェリーナは長期にわたり、プライベートでナイフのコレクションをしていることで知られている。彼女がナイフに興味を持ったのは、女優だった亡き母親マルシェリーヌ・ベルトランと過ごした時間がきっかけだった。

当時、母娘はヨーロッパ中世の時代を再現したイベント「ルネサンス・フェア」に頻繁に出かけており、アンジェリーナはそこで見たナイフのデザインに衝撃を受けたことから、11歳の時にコレクションを始めたという。

アンジェリーナは2003年に米テレビ局『ABC News』の取材に応じた際、自身のナイフのコレクションについて次のように語っていた。

「それらは店で売っているような、ピカピカで真新しくて、切れ味の良いナイフではないの。他国から来たアンティークの美しいナイフで、息子が触らないようにケースに鍵をかけて保管しているのよ。」

画像2枚目は『MR.K 2023年8月22日付Instagram「@angelinajolie Still can’t believe that I actually grabbed her hand and tattooed her」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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