「TOKYOパラスポーツFORWARD」スペシャルステージ

俳優の稲垣吾郎草なぎ剛香取慎吾が24日、都内で行われた『TOKYOパラスポーツFORWARD』スペシャルステージに登壇。「2024年パリパラリンピック」について語った。また同ステージには、東京都小池百合子知事、車いすテニスの小田凱人選手、パラ陸上の佐藤友祈選手も登場。司会は、フリーアナウンサーの平井理央が務めた。


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■「一緒にパラスポーツを応援」

香取慎吾

同イベントは東京都・都庁広場を中心に開催され、パラスポーツ体験やアスリートによる競技デモンストレーションを実施。さらに、イベント当日は、1日限りで都庁がスリーアトスカラー(赤、青、緑)に染まった。

スペシャルステージに登壇した稲垣、草なぎ、香取は、2017年よりパラサポスペシャルサポーターを務め、多くのパラスポーツ選手と交流。2020年東京パラリンピックについて香取は「あのときは本当にたくさんの方の声を聞けました。でも、無観客だったので、会場で選手の近くで見たいなって思いがさらに強くなっていると思います。皆さんと一緒にパラスポーツを応援していきたいですね」と振り返った。


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■パリには「最悪自腹でいきます」

「TOKYOパラスポーツFORWARD」スペシャルステージ

2024年には、フランス・パリでパラリンピックが開催される。香取は「熱を帯びた選手たちが観客の前で見せるパフォーマンスに超期待しています!」と声を弾ませた。

また、同イベントでは、23年1月に車いすテニスを引退した国枝慎吾氏からのビデオメッセージを上映する場面も。香取に対し「W慎吾としてですね。パリに一緒に応援しにいきましょう!」とメッセージが送られた。これに香取は「うれしいです」と喜び、「行きたい気持ちは絶対なんですけど、連れて行ってくれる人が決まっていないので…。最悪3人で自腹で行きます!」と言葉に力を込めた。

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(取材・文/Sirabee 編集部・大野 代樹

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