原作者、尾田栄一郎がエグゼクティブプロデューサーを務めるNetflixオリジナル実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」が8月31日(木)より世界独占配信される。配信開始まで残り6日となるなか、シャンクス、コビー、バギー、ガープ、ゴールド・ロジャーらの日本語吹替版声優として、お馴染みのアニメ声優陣が集結したことが明らかになった。さらに、日本語版吹替予告編が解禁。尾田より“最後のレター”として熱いメッセージも届いている。
【写真を見る】配信開始へ向けて、原作者尾田栄一郎より“最後のレター”として熱いメッセージが到着
伝説の海賊王ロジャーが残したひとつなぎの大秘宝、ワンピースを巡り、モンキー・D・ルフィと海賊“麦わらの一味”が繰り広げる冒険を描く本作。偉大な海賊、赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束する。それから数年後、成長したルフィ(イニャキ・ゴドイ)は揺るがぬ夢を抱え、海賊王を目指して大海原へ。予測不能な冒険のなかで、ルフィはゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ・ギブソン)、サンジ(タズ・スカイラー)ら仲間たちと出会っていく。
尾田の呼び掛けに応えるかのように、このたびガープ役に中博史、コビー役に土井美加、バギー役に千葉繁、カヤ役に國府田マリ子、モーガン役に銀河万丈、シャンクス役に池田秀一、ヘルメッポ役に永野広一、ロジャー役に津嘉山正種、アルビダ役に松岡洋子、ミホーク役に掛川裕彦と、主要キャラクターを演じるお馴染みのアニメ声優陣が本作に再集結し、日本語版吹替声優を担当することが決定した。尾田は“最後のレター”で「本当はあの世界、実在するんです…できました!!実写版ONE PIECE!!」、「もはや映画だから、大きな画面で、大音量で、何度でも楽しんでください!!」と配信開始を目前に控え世界へコメントを発表。想像を超える「ONE PIECE」の世界が広がっていくことを予感させるものとなっている。
さらに、誰もが一度は聞いたことのある“あのセリフ”が響き渡る日本語版吹替予告編も解禁となった。田中真弓がルフィ、中井和哉がゾロ、岡村明美がナミ、山口勝平がウソップ、平田広明がサンジ役とアニメ版のキャストが集結する本作だが、今回の映像では麦わらの一味がお馴染みの声で躍動。ルフィの「海賊王におれはなる!!!!」という決め台詞や、ゾロとサンジのかけあい、懐かしの名シーンが“あの声”で蘇っている。
尾田栄一郎が太鼓判を押し、お馴染みの声優たちが集結した実写版「ONE PIECE」では、どのような冒険が見られるだろうか？世界中のファンからの熱い視線を集める本作の“出航”に期待が高まる。
■＜尾田栄一郎コメント＞
●尾田栄一郎(原作、エグゼクティブプロデューサー)
「本当はあの世界、実在するんです…できました!!実写版ONE PIECE!!Netflixだから、皆さんのご家庭で、スマホで、観られるんだけどね。もはや映画だから、なるべく大きな画面で、大音量で、何度でも楽しんでください!!ほら、聞こえてきました…海賊達の恐ろしい雄叫びが！剣は持った？食糧持った？どうか命を大切に？行ってらっしゃい!!大海賊時代へ!!! Eiichiro Oda」
文/鈴木レイヤ
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