声優の谷山紀章下野紘が出演する「声優と夜あそび 火」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、8月22日放送の #15では、「あの伝説のゲームをプレイしよう!」で、ふたりも大好きだというゲーム「ドラゴンクエスト」第1作目をプレイし、大興奮でなつかしのゲームを楽しんだのに加えて、「クイズ!コレって何年!?」「バーチャル東京散歩」など、火曜日恒例のクイズコーナーで盛りあがった。

【写真】“ドラクエ愛”を熱弁する谷山紀章

■「あの伝説のゲームをプレイしよう!」

「あの伝説のゲームをプレイしよう!」と題したコーナーでは、8月8日放送の #14でさまざまなファミコンゲームで遊んだふたりが、今回は、人気RPG「ドラゴンクエスト」シリーズの第1作目、通称「ドラクエI」をプレイした。数々のシリーズのなかでも、特にこの第1作が好きだという谷山は、これまで進めてきたところからゲームを再開するためにあてられた暗号“ふっかつのじゅもん”を、35年以上経った今でも覚えているほど、かなりやりこんでいたそうで、「本当、伝説でしたから。クラスメイト、みんな、やっていました」「このゲームのおかげで、今の日本のRPGの基盤があると言っても過言ではない」と熱弁する。

また、下野も「初めてプレイしたRPGがこれでした」と話し、「『ドラクエII』での裏技の呪文は、いまだに覚えています」「Wiiで出たリメイク版もやりました」となつかしむ。

そしてふたりで“ドラクエ愛”を語りあったところでさっそく、谷山が覚えていた“ふっかつのじゅもん”でゲームをスタートさせると、谷山のデータが復活し、レベルが上限まで上げられていたり、道を完璧に覚えていたりと、ガチ勢っぷりを見せつける谷山に、プレイを見守る下野も負けじと「MPを使わないように道順は覚えるんです」などと解説と実況でアピールする。

「待ってろ竜王〜!」「ヤベェ、楽しいぞ、これ!」と大はしゃぎのふたりは、その後もゲーム音楽にあわせて歌ったり、谷山の無茶ぶりで下野がキャラクターのセリフに急に声を当てたりと、すっかり少年に戻った無邪気なふたりはゲームを楽しんでいた。

■番組内では

番組内では、レベル別のヒントをもとに、何年の出来事かを当てる「クイズ!コレって何年!?」や、VTRを見て、東京のどこを歩いているかを当てる「バーチャル東京散歩」などのコーナーが行われ、番組オリジナルのクイズにふたりは大興奮する。

クイズ!コレって何年!?」では、ヒントをもらうも、不正解を連発し、恥ずかしさで暴れるあまり、下野がおでこをぶつけるハプニングが起きる。下野は、その後、自身のX(旧Twitter)で「角(たんこぶ)…本当に大丈夫ですから、ご心配なく〜っ」と報告があり、おっちょこちょいな下野にスタジオは笑いに包まれていた。

谷山紀章と下野紘が出演する「声優と夜あそび 火」/(C)AbemaTV,Inc.