白岩瑠姫(JO1)と久間田琳加がダブル主演する映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』より、急接近する青磁(白岩)と茜(久間田)を捉えた新規場面写真が一挙解禁。さらに、入場者プレゼント第1弾として特別紙製トレーディングカードの配布が決定した。

【写真】不器用ながらもお互いを知り始めた青磁(白岩瑠姫)と茜(久間田琳加)の関係が急接近? エモーショナルな瞬間を捉えた『夜きみ』新場面写真ギャラリー

 本作は、シリーズ累計発行部数55万部を記録した汐見夏衛による同名小説を酒井麻衣監督が映画化したラブストーリー。

 マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜。自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメート・青磁。何もかもが自分とは正反対の青磁のことが苦手な茜だったが、彼が描く絵と、真っすぐな性格にひかれ、茜の世界はカラフルに色づきはじめる。次第に距離を縮めていくふたりの過去がやがて重なりあい、初めて誰にも言えなかった思いがあふれ出す―。

 今回解禁されたのは、青磁(白岩)の「大嫌い」から始まったふたりの関係が徐々に近づき、本心を隠しながら生きづらさを抱えてきた茜(久間田)が青磁の前ではマスクをはずしてふたりだけの特別な時間を過ごす新規カットの数々。

 「ほら、お前の世界もきれいだろ」という、酒井麻衣監督もお気に入りのセリフの一つだと話す青磁の言葉の通り、茜にとって青磁は、無彩色だった世界をカラフルに彩ってくれる存在。今回解禁された写真でも、広い空の下、美しい世界へ茜を導き、ふたりで特別な時間を過ごす様子が捉えられている。

 自転車に乗るふたりの写真は、「危ないからちゃんとつかまってろ」と青磁が茜の手を腰に回すように導いている、これぞ青春というワンシーン。日が傾きつつある静かな時間の中、戸惑いやうれしさをはらんだ様子が見て取れる。また、誰もいない遊園地でふたりきりの時間を楽しんでいるカットも解禁され、これまでには見られなかった、無邪気な笑顔でお互いに心を開放しているほほ笑ましい姿を見ることができる。

 そして、青磁色と茜色が入り混じったような夕焼けの空を眺める後ろ姿、のぞき込むようにしてお互いを見つめあう、心の高まりが伝わってくるカットなども。

 特に、夕焼けを眺めるシーンは、リアルタイムの日没前を狙って撮影にトライしており、心地良い緊張感の中、澄んだ美しい空のもと心を通わせる青磁と茜のエモーショナルな一瞬がカメラに収められた。日常の「痛み」やつらいことを忘れ、子供のようにはしゃぐふたりの姿や、急接近写真まで、青磁と茜の等身大の魅力がたっぷりと詰まったシーンとなっている。

 入場者プレゼント第1弾(9月1~7日配布)の「特別紙製トレーディングカード」(数量限定)は、表面にフィルムで撮影された、背中合わせに立つ青磁と茜のはかなくエモーショナルな写真を使用し、裏面には作品ロゴと絵の具テクスチャーマチエールがデザインされている。

 映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は、9月1日より全国公開。

映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』場面写真 (C)2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会