アル・アハリは26日、セルタのU-21スペイン代表MFガブリ・ベイガ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。

契約期間は2026年夏までの3年間。パリにてメディカルチェックを受け、正式契約を結んだとのことだ。

ベイガがセルタのアカデミーで育ち、2022年7月にファーストチームに昇格した。

正式昇格前からファーストチームデビューを果たしていた中、2022-23シーズンはラ・リーガで36試合に出場し11ゴール4アシストを記録。キャリア通算では公式戦56試合で11ゴール4アシストを記録していた。

若き才能として今夏の移籍市場では多くのクラブが関心を寄せ、レアル・マドリーナポリニューカッスルなどが関心を寄せていたが、新天地はサウジアラビアに決まった。

アル・アハリは、巨額の資金をバックに今夏の移籍市場でヨーロッパから大量に選手を補強。MFリヤド・マフレズ(マンチェスター・シティ)、FWロベルトフィルミノ(リバプール)、GKエドゥアール・メンディ(チェルシー)、FWアラン・サン=マクシマン(ニューカッスル)、DFロジェール・イバニェス(ローマ)、DFメリフ・デミラル(アタランタ)を獲得していた。