現在放送中の「24時間テレビ46」(8月26日[土]夜6:30-27日[日]夜8:54、日本テレビ系)で、“イッテQ!女芸人”のいとうあさこ、森三中椿鬼奴ガンバレルーヤ、川村エミコ(たんぽぽ)、おかずクラブ、やしろ優、バービー(フォーリンラブ)と、横浜市立ろう特別支援学校の小中学生17人、日本随一のダンス力を誇る東京都立狛江高校ダンス部33人が、ナートゥダンスメドレーを披露した。

【写真】“イッテQ!女芸人”と耳の不自由な子どもたちによるサスペンダーを使ったダンス

2023年の「24時間テレビ」のテーマは、「明日のために、今日つながろう。」。メインパーソナリティーをなにわ男子、チャリティーパーソナリティーを芦田愛菜有働由美子小泉孝太郎が務める。

イッテQ!女芸人”らは、インド映画「RRR」(2022年)でも話題になった超高速ナートゥダンスを両国国技館で生パフォーマンス。

まずは、小中学生17人のシンクロダンスから始まり、そこに“イッテQ!女芸人”12人、続いて狛江高校ダンス部33人が加わっていく。“イッテQ!女芸人”と小学生とのペアダンス、中学生とのサスペンダーを使ったダンスなど盛りだくさんの構成で、最後は62人が全員そろって迫力あるパフォーマンスを披露した。

横浜市立ろう特別支援学校の生徒たちは、耳が不自由で音が聞こえづらく、動きが遅れてしまうという難関を乗り越えダンスに挑戦。生徒の美空さんはダンスを終えた後、手紙を朗読し、“イッテQ!女芸人”や狛江高校ダンス部への感謝を伝えた。

さらに、「このテレビで皆さんに伝えたいことがあります」「もしも街で私たちみたいな人に会ったときに、大きな声で、大きく口を動かしてもらえると、私たちともコミュニケーションを取ることができます。ぜひ、皆さん(耳が)聞こえない人とも積極的に話してくれると本当にうれしいです」と視聴者へ呼び掛けた。

「24時間テレビ46」にて、“イッテQ!女芸人”と耳の不自由な子どもたちがナートゥダンスメドレーを披露した/(C)日テレ