TBSの安住紳一郎アナ(50歳)が、8月27日に放送されたラジオ番組「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ)に出演。20年前の海外出張時、レンタルしたDVDを持ち込もうとして税関に長い間拘束され、同僚から「何かいけないものでも持ち込んだんですか?」と言われてしまったと語った。

番組に寄せられたメールから、税関では成人向け雑誌やDVDが没収されることもあるという話題から、安住紳一郎アナは「とっておきの話、しちゃおうかな。絶対、ネットニュースに書かれるから話したくないけどなあ、おねがい、スポニチの下柳さん、お願い。これだけ書かないで。これ書かれるとキツいから。言うべきか、言わざるべきか」と迷った後「20年前ですよ。ずいぶん前の話になりますけど、海外出張が入ってて。当時、結構毎日スケジュールが変則的に忙しくて。よく近所のビデオ屋さんで7泊8日のDVDを借りてた」と切り出す。

安住アナによると、7泊8日でDVDを借りると安くはなるが延滞料金は高くつくため、海外出張に行く当日に成田空港へ向かうその足でレンタルDVD屋に返そうと思ったが、その日に限って返却BOXが使えず、近くのコインロッカーに入れたとしても出張している間の金額を考えるともったいないと思ってしまい、結局海外へ持っていくことにしたという。

だが、税関でDVDを持っていることを怪しまれてしまい、安住アナは「ノーノーノー。レンタルリョウキンモッタイナーイ」とアピールしたが、話は通じず、一緒に出張にいった同僚から「安住さん、何かいけないものでも持ち込んだんですか? 長らくお捕まりになってましたけど」と語った。