夏場の食卓でよく見かける、そうめん。白い麺をつゆにつけてチュルッと食べる、さっぱりとした味わいが特徴です。

そんなそうめんが、ちょっとした工夫をするだけで、食感が大きく変わるのをご存じですか。

東山広樹(@h_gashiyama)さんが、『1番うまいそうめんの茹で方』を公開しました。

そうめんが『劇的変化』する2つのポイント

東山さんが公開した茹で方は、調味料や器具などは必要なく、普段そうめんを茹でる時とほとんど変わりません。

ポイントは、『茹でる時間』と『茹でた後の処理』の2つ。

まず、沸騰したお湯で麺を45秒茹でます。その後、水で洗い、水気を切ったら、氷水に1分つけて完成!

この茹で方によって、なめらかな舌触りと、ザクザクとした食感の両方を引き出すことができるのだそうです。

東山さんによると、氷水につけて、麺に水分を浸透させることが重要なのだとか。

ラーメンの『バリカタ』のような食感が味わえるレシピには、さまざまなコメントが寄せられました。

・早速試しましたが、驚きました!高級和食料理店のそうめんと同じ食感ですね!

・歯切れがよく、バリカタ麺っぽい食感!そうめんの茹で方のスタンダードにしたい。

・さっき作ったけど、劇的に変わった!作り方を変えるだけで、こうも印象が変わるとは…。

・まるで『そうめんのアルデンテ』。やはり麺は若干硬めなのがおいしい。

いつもとはひと味違う、そうめんが気になった人は、試してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

出典
@h_gashiyama