アメリカのロサンゼルスを拠点に、ストリートアニマルたちの保護活動をしているHope For Paws。
今日彼らが受け取った連絡は、割れたガラス瓶に首を突っ込んでいる猫がいる、というものだった。一刻を争う通報に、早速スタッフたちは現場に向かったのだった。
Homeless kitten has a broken jar on his head 🙀 Full video: www.HopeForPaws.org ❤️ #cat #kitten
現場に駆けつけてみると、確かに割れたガラス瓶を首に巻いた猫がいた。このままではこの猫自身が危ないだけでなく、他の猫たちを傷つけてしまう恐れもある。
一刻を争うと判断したスタッフたちは、とにかく網でネコの身柄を確保。
猫を傷つけないように、慎重に慎重に首からボトルを抜いていく。
取れた! 無事に頭を抜くことに成功した! この後猫はHope For Pawsの施設で保護され、ジャローという名前を付けてもらったそうだ。
おそらくこのボトルは最初から割れていたのではなく、猫が何とかして外そうとしているうちに割れてしまったのではないかとのことだが、どちらにしろ危なかったことには変わりがない。
この猫にも、そして周りにいた他の猫たちにも、大きなケガはなかったようで本当に良かったと思う。
written by ruichan
※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。
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