27日のエールディビジ第3節ヘーレンフェーン戦で今季初ゴールを含め2ゴールを叩き出す活躍を見せた。
斉藤は後半8分と17分に連続ゴールを奪って、3-1の勝利に貢献している。
スパルタは2勝1分で暫定ながら首位に浮上。現地紙は斉藤の活躍をこう讃えていた。
De Telegraaf
斉藤がスパルタを首位に押し上げる。
スパルタは、シティフットボールグループとの交渉でレンタル期間を1年延長した斉藤光毅からかなりの恩恵を得ることになりそうだ。
この22歳の日本人ストライカーは、1年を経てエールディビジに完全に慣れており、ますます存在感を示すことができるだろう。
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傑出していた斉藤がヘーレンフェーンを撃破。
斉藤が少なくともあと1年はプレーしてくれることはスパルタにとってなんと喜ばしいことか。
2ゴールを決めて交代する際には、何度も見てきたようにピッチにお辞儀をしてから満面の笑顔でベンチに帰ってきた。
この日本人は小柄ながら大物だ。
22歳の斉藤は昨季後半戦ですでにスパルタで大きな違いを生み出していた。
スパルタは今年もシティフットボールグループからレンタルできたため、移籍市場が開いている最後の週に斉藤の退団を恐れる必要はない。
斉藤を保有するのは、シティフットボールグループの一員であるベルギーのロンメル。エールディビジ1年目だった昨季は7ゴール5アシストと活躍を見せたが、今季はさらなる飛躍が期待されているようだ。
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このままなら日本代表招集も遠くないはず。
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