終活の情報メディア「終活瓦版」を展開する株式会社林商会(本社:滋賀県大津市膳所、代表取締役 林達也、URL:https://hayashi-grp.com/ )は、片付けが苦手な方を対象に片付けに関する意識調査を実施しました。

汚部屋」や「ゴミ屋敷」というワードがたびたびメディアで取り上げられるなど、社会問題の1つとして注目を浴びている昨今。

また、「なかなか片付けられない…」というお悩みの声も多く見聞きします。

このように、さまざまなものに囲まれながら日常生活を営む私たちにとって、片付けやものの整理をめぐる問題は、永遠のテーマと言えるのではないでしょうか。

そこで林商会では、片付けが苦手な方200人を対象に片付けに関する意識についてアンケート調査を実施しました。

  • 片付けられない原因は○○

(N=200名、複数回答。2023年8月17日8月18日に実施したインターネット調査による)

「片付けられない原因は何だと思いますか?」という質問では、「面倒くさい」が144票を集め、「ものを捨てられない」が107票、「ものが多い」が102票で続く結果になりました。

上位3つの詳しい内容をみてみましょう。

1位:面倒くさい

「片付けなきゃいけない」と頭ではわかっているものの、つい先延ばしにしたり、散らかった状態を前にして余計に面倒くさくなってしまったりする人が多くみられました。

また、一度片付け始めるとそれなりに作業は進むけれど、なかなか重い腰が上がらない人も。

集中力の欠如も、片付けが苦手な人にとっては悩ましい問題のようです。

2位:ものを捨てられない

「いつか使うはず」「そのうち使うかも」「まだ使える

片付けが苦手な人がものを捨てられない理由を語る際に、多く見聞きする言葉です。

これらの言葉を免罪符にして、なかなか片付けられない人が多いのでしょう。

また、今の自分にとって必要なものを取捨選択する決断力は、片付けに不可欠な要素だと言えますね。

3位:ものが多い

ものが多い状態は「片付けるのが面倒」「片付けてもなかなか減らない」「整理に時間がかかり疲れる」など、後ろ向きな心理を引き起こす要因になっています。

また、「コレクションしているものが多い」と回答した人が複数みられ、コレクターが片付けに悩む姿も見受けられました。

さらに、次のような回答も!

自分では整理しているつもりだけれど、第三者に片付いていないと言われて「片付けができていない」と判断している人もいるようです。

では、片付けが苦手な人の買い物や性格にはどのような傾向があるのでしょうか?

  • 片付けられない人の傾向とは!?

(N=200名、複数回答。2023年8月17日8月18日に実施したインターネット調査による)

買い物の傾向や性格であてはまるものをすべて選んでください」という質問では、「買い物でストレス発散している」が73票を集め、「人に頼るのが苦手」が60票、「買ったあとは興味が薄れる」が58票で続く結果になりました。

上位3つの詳しい内容をみてみましょう。

1位:買い物ストレス解消している

イライラが募ってくると買い物ストレス解消している人が多いようです。

クリックひとつで手軽に欲しいものを購入できるネットショッピングの存在も、買い物でのストレス解消に拍車をかけていると言えるでしょう。

2位:人に頼るのが苦手

誰かに頼ったり相談したりするのが苦手な人も、多くみられました。

「自分で解決しなければ」と一人で抱え込んでしまう真面目さや、「自分でやらないと気が済まない」完璧主義な気質も、なかなか片付けられない要因になっているようです。

3位:買った後は興味が薄れる

欲しかったものも買ってしまったら興味が薄れて、ほとんど使わないまま放置…

そしてまた別のものを買って放置…

その繰り返しで、なかなか片付けられない人も多いようです。

買う行為そのものや買うまでのプロセスを楽しいと感じて、買い物を繰り返すうちにものがどんどん増えてしまうのでしょう。

ものが増えて床に散乱したり無秩序に積み上げられたり…

その延長と言えるのが、昨今、社会問題の1つとして取り上げられているゴミ屋敷です。

アンケートでは、自宅がゴミ屋敷だと思った経験があるかもお聞きしましたので、結果をご紹介します!

  • 片付けベタな人の3割が「うちってゴミ屋敷?」と感じた経験あり!

(N=200名、単一回答。2023年8月17日8月18日に実施したインターネット調査による)

「『うちって、もしかしてゴミ屋敷?』と感じたことがありますか?」という質問では、「ある」が29%、「ない」が71%でした。

それぞれの回答の詳しい内容をみてみましょう。

「ある」人の回答理由と部屋の状態

メディアで取り上げられているゴミ屋敷の状態と比較して「うちも同じだ」と感じた人や、物置と化している部屋があるためゴミ屋敷だと感じた人が複数みられました。

また、ものやゴミが散乱している状態を見てゴミ屋敷だと感じた人も。

ゴミ屋敷の定義はそれぞれですが、「このままではいけない!」という危機感を感じている印象を受けました。

「ない」人の回答理由と部屋の状態

「ものは多いけれどゴミはちゃんと捨てている」という回答理由が非常に多くみられました。

また、「足の踏み場がある」「ニオイが出るものや腐ったものは放置していない」点も、ゴミ屋敷ではないと判断する基準になっているようです。

裏を返せば、「足の踏み場がない」「ゴミを放置している」「ニオイがする」状態はゴミ屋敷だと認識する人が多いと言えるでしょう。

  • ゴミ屋敷の清掃・ハウスクリーニングは、林商会にお任せください!

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  • 「終活瓦版」ではゴミ屋敷に関する記事を公開中

株式会社林商会が運営する「終活瓦版」では、社会問題になっているゴミ屋敷に関する知識をはじめ、特殊清掃士・遺品整理士の経験を基にしたさまざまな情報を発信しています。

サイト内では、ゴミ屋敷に関するお役立ち情報から対処法までわかりやすく紹介しています。

「うちって、もしかしてゴミ屋敷?」とお悩みの方は、ぜひお役立てください。

終活瓦版:https://syukatsukawaraban.com/

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