キアヌ・リーブス主演「ジョン・ウィック」シリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の公開日となる9月22日(金)に、シリーズの前日譚「ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から」がPrime Videoにて独占配信されることが決定。あわせて、本作の日本語版吹替キャストが発表された。

【写真を見る】アヨミデ・アデグンが故ランス・レディックの後を継ぎ、のちにコンシェルジュとなるシャロンを演じる

全3話、各話1時間半程度の尺で描かれる本作。『ジョン・ウィック』(14)でウィンストン・スコットが支配人として君臨し、殺し屋たちの聖域として重要なアイコンであり、そしてシリーズの中心ともいえる、コンチネンタルホテル・ニューヨーク。このコンチネンタルホテル・ニューヨークの起源を、若きスコット(コリン・ウッデル)の目を通して描き出す。1970年代コンチネンタルホテル・ニューヨークで絶対的支配人として君臨する、コーマック(メル・ギブソン)から支配人の地位を奪うため、スコットは謎に包まれた地獄絵図のような裏社会で奮闘。また、アヨミデ・アデグンが故ランスレディックの後を継ぎ、のちにコンチネンタルホテル・ニューヨークのコンシェルジュとなるシャロン役で出演する。

今回、主人公ウィンストンの日本語版吹替声優に諏訪部順一が決定。そして支配人コーマックを、ギブソン作品の吹替でお馴染みの磯部勉ニューヨーク市警のKD役を木下紗華、主人公ウィンストンの兄フランキー佐藤せつじが務めることが明らかになった。

シリーズでもお馴染みのコンチネンタルホテル・ニューヨークの裏にはどのような物語があるのだろうか?最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』とあわせてぜひ本作をPrime Videoで楽しみたい。

文/鈴木レイヤ

コリン・ウッデル演じる若きウィンストン・スコットなど「ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から」より場面写真、ファーストルックが到着/9月22日(金)よりPrime Videoで独占配信開始 [c]2022 Starz Entertainment, LLC