永山絢斗

大麻取締法違反(所持)の罪で起訴された俳優・永山絢斗被告の初公判が28日、東京地裁で行われ、その内容が一斉に報じられた。X(旧・ツイッター)では、永山被告が大麻を使用し始めた時期について、驚きの声があがっている。


■起訴事実を認める

永山被告は今年6月、東京都目黒区内の自宅で、乾燥大麻約1.7グラムを所持していた罪に問われている。

黒のスーツとネクタイ姿で出廷した永山被告は初公判で、「間違いありません」と述べて起訴事実を認めた。

また、「大麻を使用するとリラックスした気持ちになり、眠れるようになった。まさか逮捕されるとは思っていなかった」とも話し、「自分の甘さ、弱さから多くの方に迷惑をかけてしまいました」と謝罪した。


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■初使用は中学2年生

一方、検察側は永山被告が大麻を使用し始めた時期について、「中学2年生の夏ごろに先輩に誘われ、大麻を使用した」と明らかに。その際は気分が悪くなったものの、18歳から19歳のときに知人との酒席をきっかけに使用を再開し、事件まで継続的に使用していたとした。

その上で、「大麻への依存性、常習性が認められる」と指摘して、懲役6ヶ月を求刑した。

初公判の内容が報じられると、Xでは「永山絢斗」がトレンド入り。とくに、永山被告が中学生の頃に初めて大麻を使用し、18歳ごろから常習し始めたことを知って驚いた人が多かった様子。


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■18歳で俳優デビューも…「そんなに昔から」驚く声

永山被告は18歳だった2007年に俳優デビューしており、18歳から19歳頃に大麻の使用を再開したとのことで時期が被っている可能性も。

正確な時期については定かではないが、ユーザーからは「俳優になって、いろんなストレスでつい手を出しまったのかなって思っていたからびっくりした」「逆にバレなかったのすご」「そんなに昔からやってて誰も知らなかったの?」といった驚く声があがった。

また、中学生が大麻に触れられる環境にいたことについても、「中2からということに驚愕…13、4歳でそこにアクセスできてしまう環境ってことだよね」「その年齢ならば彼自身だけの問題じゃない」「薬物使用の低年齢化はもっと取り上げられてもいい問題だと思う」といった指摘が寄せられている。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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