8月25～27日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、ジェイソン・ステイサムが主演を務める海洋パニック・アクション第2弾『ＭＥＧ ザ・モンスターズ２』が、初週金土日動員26万8000人、興収4億3300万円をあげ、初登場1位に輝いた。
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2位は、小沢としおのヤンキー青春コミックを、岸優太主演で実写化映画した『Gメン』が、初週金土日動員14万9900人、興収2億1000万円を記録しランクイン。
3位は公開から4週連続で首位をキープしていた『キングダム 運命の炎』が週末金土日動員14万8000人、興収2億1600万円をあげ、ついに首位陥落。それでも累計動員320万人、興収45億9500万円を突破するなど、シリーズ最高興収に向けて順調に数字を重ねている。
4位は公開7週目の『君たちはどう生きるか』が、週末金土日動員14万3800人、興収2億1700万円をあげたものの、先週2位から2ランクダウン。累計では動員494万6000人、興収74億1400万円となった。
5位は公開4週目の『マイ・エレメント』、6位は公開4週目の『しん次元！クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 -とべとべ手巻き寿司-』、7位は公開6週目の『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』がそれぞれランクインした。
8月31日に終映を迎える公開39週目の『THE FIRST SLAM DUNK』は、8月25日から7日間限定でさまざまな上映企画を実施し8位に再ランクイン。累計では動員1074万9900人、興収155億2600万円を記録し、歴代興収ランキングでは13位になっている。
9位、10位は初登場。オーディション番組｢THE FIRST｣から生まれた7人組ボーイズグループ“BE：FIRST”初のライブドキュメンタリー『BE：the ONE』が9位に、沢木耕太郎の同名小説を佐藤浩市と横浜流星のダブル主演で映画化した『春に散る』が10位にランクインした。
8月25～27日の全国映画動員ランキングは、以下の通り。
第1位：『ＭＥＧ ザ・モンスターズ２』
第2位：『Gメン』
第3位：『キングダム 運命の炎』
第4位：『君たちはどう生きるか』
第5位：『マイ・エレメント』
第6位：『しん次元！クレヨンしんちゃんＴＨＥ ＭＯＶＩＥ 超能力大決戦 -とべとべ手巻き寿司-』
第7位：『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』
第8位：『THE FIRST SLAM DUNK』
第9位：『BE：the ONE』
第10位：『春に散る』
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