(株)マーナ(名児耶美樹社長)は8月28日、「極 冷凍ごはん容器 小」を発売した。

2020年発売のノーマルタイプ(ご飯約180g)、2023年1月発売の大盛タイプ(約250g)に続く、小盛タイプ(約100g)だ。食べる量が少ない場合や、ご飯が少量余った際に活用できる。税込580円(2個入り980円)で、サイズは縦126×横46×高さ72mm程度。

底にセットした「すのこパーツ」の上にご飯を入れて冷凍し、温めた際にはスリットから余分な水分が下に落ちることで容器の底のご飯のベタつきを防ぐことができる。また、薄く角の丸みある形状によって、ムラなくふっくらとご飯が温められるという。

マーナ「極 冷凍ごはん容器」使用イメージ
マーナ「極 冷凍ごはん容器」使用イメージ

なお、「極」は全米販・お米マイスターとの共同開発シリーズで、2016年のしゃもじを皮切りに、お米とぎ(2018年)、お米計量カップ(2018年)、お米保存袋(2019年)などラインナップを充実しており、今回が第8弾商品。

〈米麦日報2023年8月29日付〉

マーナ「極 冷凍ごはん容器 小」