8月21日に公開された、所属事務所・エイベックスの代表取締役会長で元CEOの松浦勝人氏のユーチューブに出演した女優の沢尻エリカだが、麻薬取締法違反の罪で逮捕され、20年2月に懲役1年6か月、執行猶予3年の有罪判決を受け芸能活動を休止して以後、初のメディア露出。世間の注目度は高く、公開から1週間でのその動画の再生回数は228万回に達した。

 そして、発売中の「フラッシュ」(光文社)が新恋人の存在を報じた。同誌によると、お相手は超ワイルド系のイケメンで、沢尻がファッション業界の知人から、お相手の眼鏡店を紹介されて、そこで意気投合。友人期間を経て、交際をスタートさせ、現在は半同棲中だという。

 お相手は沢尻について、「エリカは、だいぶ変化したと思います。過去に大きなこともあって、それからいろいろ自分の中で気づいたことがあったと思います」と内面の変化があったことを明かしている。

 ​>>沢尻エリカ「女優復帰考えてない」本音じゃなかった? 復帰秒読みか<<​​​

 「もともと、演技力には定評があった沢尻だが、内面の変化もあったとなれば、復帰作での演技に期待が高まるばかり。とはいえ、まだ、具体的な復帰作は決まっていないようだが」(音楽業界関係者)

 ここに来て、一部メディアが、これまで沢尻の主演映画「ヘルタースケルター」(12年)、ヒロイン役の1人を演じた「人間失格 太宰治と3人の女たち」(19年)のメガホンを取った蜷川実花監督が手掛ける配信作品で復帰。

 映画「不能犯」(18年)でも共演した俳優の新田真剣佑と共演することを報じたが、いつの間にか記事が削除されてしまっていたが、それもそのはずだという。

 「沢尻といえば、初公判を控えるガーシー被告から、都内のホテルで新田と密会して男女の関係になっていたことを暴露された。なので、そもそも共演するはずがない。おそらく、エイベックスサイドから強硬な抗議が入って削除したのでは。今後、松浦氏が陣頭指揮を執り、復帰まで〝情報統制〟することになるのでは」(芸能記者)

 年内に復帰作の公開・配信があるかが注目される。

沢尻エリカ