2023年8月27日(日)に志木市で行われた「第44回九都県市合同防災訓練(埼玉県会場)、令和5年埼玉県志木市民総合防災訓練」において、志木市(市長:香川武文)と東日本電信電話株式会社 埼玉南支店(支店長:霜鳥正隆、以下「NTT東日本」)は、防災フェアの映像を会場の大型モニターで放映すると同時に、ご自宅などからも会場の様子を見ていただくことができるよう、YouTubeチャンネルでもリアルタイム配信しました。
本取り組みは、志木市NTT東日本が2023年6月26日に締結した「防災・危機管理業務のデジタル活用に向けた共同検討に関する協定」に基づき、連携して行ったものです。

1.防災フェア模様の映像配信概要

(1)訓練名称:

第44回九都県市合同防災訓練(埼玉県会場)、

令和5年埼玉県志木市民総合防災訓練

(2)防災訓練日時:2023年8月27日(日)9:00~13:30

防災フェア映像のリアルタイム配信時間  11:30~13:30

(3)会場:いろは親水公園(埼玉県志木市中宗岡5丁目2)

(4)映像配信概要:

1.現地 :防災フェア映像をリアルタイム放映

※防災フェア会場に大型モニター(250インチLEDビジョン)設置

2.オンライン:防災フェアの模様をYouTubeにてライブ配信

◇チャンネル名:志木市公式【埼玉県

https://www.youtube.com/@user-rx6kt1ip8u

今回の「防災フェア」模様の映像配信は、「映像撮影・リアルタイム配信」を、NTT東日本が全面的に実施しました。NTT東日本では、各企業での映像活用ニーズの高まりを受けて、「動画撮影・編集・配信」スキルをもつ技術者を全支店に配置し、お客さまの映像活用に向け支援をしています。

<防災フェアのリアルタイム配信(当日の模様>

会場でのモニターへのリアルタイム配信

映像配信管理を行うNTT東日本社員

会場内の各エリアを撮影するNTT東日本社員

2.実働訓練会場におけるNTT東日本の防災訓練参加

(1)ランチャーを使用した通信サービス復旧訓練

NTT東日本はインフラ事業者として「ライフライン復旧訓練(サブ会場)」に参加し、「ランチャーを使用した通信サービス復旧」の実働訓練を行いました。幅30メートルの新河岸川の対岸に向け、ランチャーを発砲し、通信ケーブルを仮電柱に敷設しました。ここでは、災害時に孤立地域や対岸等に対し、架空ケーブルを敷設するための発砲装置を用いています。

<通信サービス復旧訓練(当日の模様)>

川の対岸へ向かってランチャーを発砲し、通信ケーブルの敷設訓練を行う様子

(2)防災フェア展示・体験会

公衆電話体験・災害用伝言ダイヤル171体験

・通信車両展示(ポータブル衛星車)

3.今後の展開

本取り組みを通じ、ICT・デジタル技術等最新技術を活用した「災害時にも最新の情報提供をスピーディーに行うこと」「通信設備の早期復旧を行うこと」により、地域の皆さまがより安全、安心して暮らせるまちづくりに貢献してまいります。

配信元企業:東日本電信電話株式会社

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