先日ロベルト・マンチーニ前代表監督がサウジアラビアへと去っていったイタリア代表。
それを受けて今回イタリアサッカー連盟はルチアーノ・スパレッティ氏を新たな代表監督として招聘することにし、その代表団のスタッフも任命された。
アシスタントコーチにはスパレッティ氏の片腕として長くパートナーシップを結んでいるマルコ・ドメニキーニ氏（65歳）が就任。
さらにテクニカルアシスタントとして2名が招聘されており、ナポリ時代のスタッフであったダニエレ・バルディーニ（59歳）とサルヴァトーレ・ルッソ（53歳）が就任した。
また、アスレティック・トレーナーにもフランコ・フェリーニ氏とフランチェスコ・シナッティ氏とスパレッティ閥のスタッフが入っている。
GKコーチは現在フィオレンティーナのスタッフであるマルコ・サヴォラーニが兼任で務めることになるようだ。
そしてイタリア代表を率いる団長として先日現役を引退したばかりのジャンルイージ・ブッフォンが就任し、選手たちをまとめる役割を任されるという。
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イタリア代表チームは来月EURO2024の予選第5節と6節に臨む予定となっており、9月9日に北マケドニア戦、12日にウクライナ戦を行う。そこでブッフォンも参加するスパレッティ体制のアッズーリがデビューすることになる。
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