一社)リノベーションコーディネーター協会(事務局:東京都江戸川区中葛西5-33-9―902理事長瀧澤佐江子)は、2023年8月22日(火)、「第1回リノベーション未来会議」を開催しました。関東大震災から100年の節目を前に、「いま知っておくべき防災まちづくり~関東大震災から100年後藤新平のまちづくりと人づくり」をテーマに、元東京都副知事青山佾氏をゲストに迎え、全国の建築・不動産・リノベ事業者が、現地(江戸川区グリーンパレス)及びオンラインで集い、業種を超えて社会貢献を通して事業を繁栄させる方法について意見交換をし、会場、オンラインをあわせて50名以上の方にご参加いただきました。

リノベーション未来会議とは】
リノベーション未来会議は、リノベーション事業者を中心に、全国の事業者と共に学び、意見交換することで、これから向かうべき未来を共に考え、つながる場です。
建築事業者はもちろん、医療や防災・減災・まちづくりに関する活動をされている方、地元自治体の方、行政関係者の方にも参加いただき、業界を超えた意見交換を行いました。

【元東京都副知事青山佾氏が登壇】
第1部では、「後藤新平のまちづくりと人づくり」として、「まちづくり」「ひとづくり」この2点に焦点をあてて、後藤新平研究第一人者であり、石原慎太郎都知事時代副知事として活躍された青山佾様に講演いただきました。後藤新平の生涯だけでなく、どのようにまちづくりをしたのか?道路、公園の面積比など具体的事例を交えお話いただき、100年前のまちづくりが今にどう「つながる」のか?そして、未来へ向けて何が大切なのかをお話いただきました。

リノベーションが防災まちづくりに与える未来】
第2部では、「いま知っておくべき防災まちづくり」として、各方面の専門家それぞれの立場、経験から、「防災まちづくり」について意見交換を行いました。
プライパークを運営する建築士、佐藤紘孝さんと青山先生との話では、公園の必要性や未来、「焚火」を通じてルール運用に対する考え方などについて意見交換された。武田幸男さんが金沢市とともに行っている「ちょいそこ」という小型バスの取り組みから道路交通システムの重要性について意見交換が行われた。薄倉雄一郎氏が江東区という地域とつながる工務店経営から日ごろから地域に開かれた地域というのがどのようにあるべきなのか?語られ、青山先生からは、リノベーションがこれからのまちづくりに与える重要性を語ってくださいました。
【イベント概要】
第1回リノベーション未来会議
いま知っておくべき防災まちづくり
関東大震災から100年後藤新平のまちづくりと人づくり~

2023年8月22日(火) 13:30~17:30
会場:グリーンパレス5階 孔雀(江戸川区松島1丁目38番1号)
オンラインZOOM併用
第1部 講演 「後藤新平のまちづくりと人づくり」青山 佾
第2部 パネルディスカッション「いま知っておくべき防災まちづくり」
ネリスト 青山 佾 武田幸男 佐藤紘孝 薄倉雄一郎
ファシリテーター 瀧澤佐江子
第3部 交流会・名刺交換会(会場参加のみ)

主催:一般社団法人 リノベーションコーディネーター協会
共催:防災減災まちづくり推進協議会設立準備室
問い合せ先:一般社団法人 リノベーションコーディネーター協会 瀧澤佐江子
TEL:090-9141-5658 Mail:saeko.t@choritto.work




配信元企業:一般社団法人リノベーションコーディネーター協会

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