Kis−My−Ft2の北山宏光がきょう31日をもってグループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所する。X（旧・ツイッター）では、北山への東京新聞の“粋な計らい”が話題を呼んでいる。
■メンバーやファンに感謝
北山は2002年にジャニーズ事務所に入所し、2004年よりKis−My−Ft2の前身であるKis−My−Ft.のメンバーに。2005年よりKis−My−Ft2として活動し、2011年8月にデビューした。
今年6月7日、8月末をもってグループを脱退して退所することを発表。きょう31日には、会員制サイトに動画を公開し、メンバーやファンへ感謝を捧げた。
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■見開き2ページにびっしり
この日の東京新聞朝刊の個人広告欄「東京メッセージボード T−Voice！」には、見開き2ページにわたって、ファンから北山へ向けた思い思いのメッセージが掲載。「次のステージに行くみっくんを応援してます」「新しいどんな景色を見せてくれるのか楽しみにしてます」などとエールが寄せられた。
Xでは「北山宏光卒業」「北山くん」がトレンド入り。東京新聞のメッセージも注目を集め、「これは東京新聞の粋な計らい？」などと話題を呼んだ。
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■「参加できてよかった」
東京メッセージボードは、個人でも掲載できる広告欄で、著名人への応援メッセージなどにも利用できる。
北山のファンが、退所日に合わせて掲載を多数申し込んだようで、「申し込みが多くて、一時的に申し込みができなくなったって聞いて急いで申し込みしてきた」「参加できてよかった」「自分の見つけた！」といった投稿がみられた。
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■「届きますように」願う声
東京新聞広告局の公式アカウントは、このメッセージについて「北山宏光さんの『ご卒業』に、火木土の東京新聞個人広告欄には見開き2ページもの応援広告がびっしりと（しかも『載りきらなかった』と聞いています）」と紹介。「あしたからのチャレンジ、支えになりますように！」とつづる。
ユーザーからは、「たくさんのメッセージに泣く」「北山くんへの愛があふれてる」「北山さんにこのたくさんの愛届いたらいいな」「北山くんにみんなのメッセージが届きますように」との声が寄せられている。
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