セルティックは30日、ギリシャアリステッサロニキからホンジュラス代表FWルイス・パルマ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。

契約期間は2028年夏までの5年間となる。背番号は「7」に決定した。

パルマは、2022年1月に自身がキャリアをスタートさせた母国のクラブ・デポルティボ・イ・ソシアル・ビダからアリスへと完全移籍を果たす。

1年半を過ごしたアリスでは公式戦52試合に出場し17ゴールを記録。ギリシャ・スーパーリーグではプレーオフを含めて41試合に出場し13ゴールを記録していた。

ホンジュラス代表としても6試合に出場。2021年の東京オリンピックにも出場しており、3試合で1ゴールを記録していた。

ウイングを主戦場とし、トップでもプレーが可能。日本代表FW前田大然のライバルになることが予想される。

パルマはクラブを通じてコメントしている。

「今日は僕にとって非常に特別な日であり、セルティックの選手として発表されたことを光栄に思う。この素晴らしいクラブ、世界のサッカー界の偉大な名前の1つとして僕がよく知っているクラブの一員になるのが待ちきれない」

セルティックが常に正しい方法でサッカーをすること、楽しませて勝利と成功をもたらす系譜を持つチームを目指していることを僕は知っている。そしてこれが僕がその一員でありたいと思っている理由だ」