野球界のレジェンドがインテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを撮影した。
31日(現地時間30日)に行われたメジャーリーグサッカー(MLS)の第29節でナッシュビルSCと対戦したインテル・マイアミ。試合は0-0で終了し、メッシはインテル・マイアミでの公式戦10試合目にして初めてゴールに絡むことができなかった。
デビュー後はしばらくカップ戦が続いていたメッシ。ナッシュビルSC戦はメッシにとって初めてのホームでのリーグ戦であったが、そのカメラマン席にはMLBで活躍したケン・グリフィー・ジュニア氏の姿があった。
ケン・グリフィー・ジュニア氏は、主にシアトル・マリナーズやシンシナティ・レッズで活躍し、メジャー通算2781安打、630本塁打を記録しているレジェンド中のレジェンド。野球殿堂入りも果たしている。
現役引退後にはカメラマンにも挑戦すると、2019年には東京ドームで行われたメジャーの開幕戦にも訪れ、現役時代にチームメイトでもあったイチロー氏の姿を撮影する姿が話題になっていた。
今年のMLBのホームランダービーでも活躍していたケン・グリフィー・ジュニア氏は、ナッシュビルSC戦でも撮影スタッフ用のビブスを着て登場。一際大きな体が目立っていた。
カメラを構えるケン・グリフィー・ジュニア氏の姿には、ファンも「びっくりだ」、「これは素晴らしい」、「すごいな」、「クレイジーだ」と反応している。
真剣な表情でピッチにレンズを向けていたケン・グリフィー・ジュニア氏。一体どんな写真を撮ったのだろうか。
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