皆さんは、パートナーのために尽くした経験はありますか? 今回は「一緒に暮らしている彼氏との間に亀裂が入った話」と読者の感想を紹介します。 イラスト:野坂nsk

いつもより奮発して…

一人暮らしをしている主人公。 毎週金曜日の仕事帰りに彼氏が家に寄ることを楽しみにしていました。 ほぼ毎回のように、デザートを用意して持ってきてくれる彼氏。 たまには自分も何か用意したいと考えた主人公は…。 デザートに添えるコーヒーを、いつもより奮発していい豆に変えてみたのです。 日頃の感謝も込めながら、彼氏にコーヒーを差し出します。

無表情な彼氏

出典:愛カツ コーヒーを一口飲む彼氏。 そのまま何も発言することはなく、無表情で固まっています。 さすがに気になった主人公が「どうかした?」と声をかけると…。 「少し味が濃いかな。俺はもう少し薄味の方が好き」と一言。 彼氏の言葉をイヤミだと捉えた主人公は「何でそんなイヤミっぽく言うの?」と反論。 そこから喧嘩へと発展し、彼氏との関係に亀裂が入ってしまったのでした。

読者の感想

価値観の似ている人でも、コーヒーの好みまで似ているとは限りません。 彼氏の口には合わなかったのでしょうが、彼氏のために淹れたとなると反論したくなる気持ちもわかります。 (30代/女性)
彼氏もイヤミとして言ったわけではないかもしれませんが…。 彼氏に喜んでほしい!と思うが故に反発したくなるのもわかります。 味の好みは人それぞれですし、やはり合わせるのは難しいのでしょうか。 (40代/女性)
※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。 ※実際に募集した感想をもとに記事化しています。 (愛カツ編集部)