アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡晃、以下「アスクル」)は本日8月31日、嬬恋銘水株式会社(本社:群馬県吾妻郡嬬恋村、代表取締役社長:豊田稔、以下「嬬恋銘水」)および、嬬恋村の三者で「アスクル・嬬恋銘水・嬬恋村の森林整備連携協定」(以下「森林整備連携協定」)を締結しました。締結式は嬬恋村役場において、熊川栄・嬬恋村長、豊田稔・嬬恋銘水社長と玉井継尋・アスクル取締役、の参加のもと開催し、嬬恋村における森林資源の保全につながる事業やそれに伴う周知、啓発、教育などの活動を共同で行うことを確認しました。

 本協定は、2016年に日本ジオパーク認定を受けた嬬恋村と「次世代につなぐ地球環境への貢献」をマテリアリティに掲げるアスクル、そして、四阿山の豊富な水資源による製造販売を手掛けているアスクルのグループ会社・嬬恋銘水が、嬬恋村の森林をはじめとした環境保全や地域活性化に寄与することを目的としています。

 アスクルは、本協定の締結を通じて環境や生物多様性の保全への取り組みを強化し、積極的に活動を発信することで社会的な広がりを目指していきます。

         左から、アスクル 玉井取締役、嬬恋村 熊川栄村長、嬬恋銘水 豊田稔社長

■締結の背景
 水資源を将来に渡って保全していくためには周辺の森林整備が不可欠とされ、近年、森林資源の保全につながる活動が活発化しています。アスクルグループ会社の嬬恋銘水は嬬恋村で四阿山の豊富な水資源を利用しナチュラルミネラルウォーターの製造販売を行い、アスクルも同社製品を販売しています。こうした背景から嬬恋銘水のある嬬恋村周辺の森林整備の必要性を認識し、このたび、アスクル、嬬恋銘水、嬬恋村の三者で「アスクル・ 嬬恋銘水・嬬恋村の森林整備連携協定」の締結に至りました。
 本協定の目的は、嬬恋村の森林をはじめとした環境保全や地域活性化に寄与することです。今後は嬬恋村における森林資源の保全につながる事業をはじめ、植林活動を通じた森林保全への理解の促進、体験学習などの活動を共に実施します。


【各者の目的】


■協定内容

■今後の取り組み予定
 本協定の締結後、群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原を対象エリアとして準備を開始し、2024年春に植樹祭を実施予定です。アスクル、嬬恋銘水の社員に対しては、植林作業を通じた森林保全への理解の促進や生物多様性についての体験型学習の実施を検討しています。また、将来的には本協定をきっかけとした商品付加価値の創出を目指しています。

 アスクルは今後も「エシカルeコマース」として、事業活動を通じた環境課題、社会課題の解決に積極的に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

<関連URL>
アスクル 環境・社会活動報告 https://askul.disclosure.site/ja/
●嬬恋村 https://www.vill.tsumagoi.gunma.jp/www/index.html
●嬬恋銘水株式会社 http://www.tsumagoi-meisui.com/

※本リリースに掲載の情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますのでご了承ください。

配信元企業:アスクル株式会社

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