満島真之介

俳優の満島真之介が1日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演。俳優が本業とは思えない意外な一面を見せ、話題となっている。


■バスケットボールの解説で出演

バスケ一家に育ったという満島はこの日、バスケットボール解説者として生出演。登場早々に「うれしい! 熱いです! いやあ、すごいバスケ! 本当にこんな日が来るなんて思ってなかった!」と大興奮の様子を見せる。

番組ではパリ五輪出場権獲得へ王手をかけ、注目を集める日本代表が格上ベネズエラに逆転勝ちした31日の試合を特集。

満島は熱くかつ初心者でも理解しやすい解説をし、視聴者から「バスケットの解説、満島真之介さんすごすぎる」「バスケ解説を本職にしても食っていけるよ。話に惹き込まれる、上手い」などと称賛が相次いだ。


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■野球に例えて説明

ファン目線・指導者目線と偏らない解説をした満島だが、バスケットボールを詳しく知らない人にもわかりやすく解説。“残り7分で15点差”という状況についても「分かりづらいと思う」といい、「野球で例えると9回5点差ぐらい」と表現すると長嶋一茂もはっきりとイメージができたようで「えぇ!?」と驚いた。

また、試合の流れが急変した理由についても「ベネズエラはベテランが多くて、前半は体力勝負でも負けないが、後半は少し落ちてくる。そうするとディフェンスの距離感がちょっと空く。この10センチ、15センチがシュートを打てる距離に」と説明。

的確すぎる解説に玉川徹氏も「俳優さんですよね?」と確認してしまったほどだ。


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■おかわりリクエストが続出

満島の話力に「今大会のどの芸能人ゲストよりもクオリティ高い、てかレベルが違う」「的確な解説、癖のない聞きやすい話し方、熱はあるが動き過ぎないジェスチャー、プレゼン力ハンパない」などと視聴者は絶賛。

「これからはバスケの解説は満島真之介さんにお願いしたい」「いやまじで満島真之介さん、ゴールデンでもう一度バスケ解説してください!! この時間にやるのもったいないって!!!!」「YouTubeとかでもいいからバスケ番組やってほしい!」などとおかわりリクエストが続出した。

また、満島の話に引き込まれるあまり「全然仕事にならない」との声もあり、「満島真之介さん、バスケ詳しいし熱いし喋りうまいしめっちゃ好きになった!」と新たなファンも獲得したようだ。

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(文/Sirabee 編集部・今井のか

満島真之介の“新たな才能” 「すごすぎる」「本職にしても食っていける」と評判のワケは…