田中圭が主演を務めるドラマ『ブラックポストマン』(テレビ東京系/毎週金曜20時)に、後半のゲストキャストとして酒向芳、阿佐辰美、浜田学らの出演が発表された。また、本作の主題歌を担当するメガテラ・ゼロが、撮影現場を訪問した。

【写真】酒向芳、阿佐辰美、浜田学、平澤宏々路、山田純大、『ブラックポストマン』後半ゲストに!

 本作は、ごく普通の人が今を生きるために小さなアクションを起こす、ほんのちょっと勇気を出す―そこから世界が変わっていく様を、二転三転する謎や敵・味方が入れ替わる戦いとともに、エンターテインメントに徹して描くサスペンスドラマ。

 “ネバーランドの悪魔”を名乗る事件が起こる中、かつての“ネバーランドの悪魔“としての過去を語り始める力也(田中)。そんな力也と関わりを持つ後半のゲストキャストが公開された。

 第4話(9月8日放送)&第5話(9月15日放送)ゲストには、総合病院医院長・今野義一役に酒向芳、ヤングケアラーの高校生・根本篤役に阿佐辰美、根本篤の父親で、病気を患い今野の務める病院に入院している根本雅史役に浜田学。

 第6話(9月22日放送)&最終話9月29日放送)ゲストには、児童養護施設で暮らす児童・杉原凛役に平澤宏々路、凛が暮らしている児童養護施設の施設長・森里一役に山田純大。

 4話以降、登場人物たちの秘密が明かされ、“ネバーランドの悪魔”にまつわる事件も大きく動き出す。主演・田中は後半戦に向け、「10年前のネバーランドの悪魔が何者なのか、そして一連の事件を動かしている黒幕は誰なのか。ここから後半戦は怒とうの展開です。楽しみにしていてください!!」とコメントを寄せている。

 さらに、本作の主題歌を担当しているメガテラ・ゼロが、陣中見舞いとしてドラマの撮影現場を訪れた。この日は劇中にて象徴的なシーンである、ポストでの撮影。真夏の炎天下でのロケに奮闘するキャスト・スタッフ陣に向けて、メガテラ・ゼロがエールを送った。

 主演の田中と初対面となったメガテラ・ゼロは、「実物の田中圭さんは本当に綺麗でかっこよくて、現場で一際明るく撮影を盛り上げていらっしゃる姿に本当に感動しました! そんな田中圭さんと写真を撮っていただけて嬉しすぎて笑顔がひきつってしまいました!」と興奮冷めやらぬ様子だった。

 一方の田中は「曲のイメージだけで怖い人がくるのかと勝手に思っていましたが、ご本人とお会いしたらとても謙虚で優しい方でした。そのギャップがたまらなく、歌ってすごいなぁと思いました」と楽曲のクールな印象とメガテラ・ゼロ本人のギャップに感心したよう。

 主題歌「IKI」を聴いた際の感想としては、「正直に話すと曲がカッコよすぎて聴き惚れました。ドラマともめちゃくちゃ合っていて、凄く作品をカッコ良くしてくれて。エンディングのメガテラさんの曲が流れるところは毎話お気に入りです」と楽曲の仕上がりに太鼓判を押した。

 田中もイチオシのドラマ主題歌「IKI(イキ)」は、本日より配信開始。メガテラ・ゼロが脚本を読み込んで書き下ろした同楽曲は、ドラマの世界観を引き立てるナンバーとなっている。

 また、オリジナルグッズの詳細も明らかに。劇中にも登場する「ぽす吉」グッズ、メインビジュアルをデザインしたクリアファイル、力也(田中)の印象的な表情を使用したブロマイドセットが発売される。「テレ東本舗。WEB」にて、9月8日11時より、テレ東本舗。東京駅店、テレビ局公式ショップ~ツリービレッジ~にて9月8日より販売開始予定(販売開始日は店舗によって異なる場合あり)。

 そして、田中らキャスト陣がお互いに手紙を回しあう「手紙リレー動画」が配信開始。第2回以降はドラマ公式SNSで放送前日(木曜)20時に随時アップ予定だ。キャスト陣はどんな手紙を回し合うのか? お手紙を通して見ることができる、和気あいあいとした様子に注目したい。

 ドラマ『ブラックポストマン』は、テレビ東京系にて毎週金曜20時放送。

ドラマ『ブラックポストマン』より(左から)主演の田中圭、陣中見舞いとして撮影現場を訪れたメガテラ・ゼロ (C)テレビ東京