神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第23週「ヤマモモ」が9月4日9月8日に放送される。

【写真】『らんまん』第23週場面カット 寿恵子(浜辺美波)は商売を始めることを決意

 連続テレビ小説108作となる本作は、実在の植物学者・牧野富太郎をモデルに、激動の時代の中で愛する草花と向き合った植物学者・槙野万太郎(神木)の波乱万丈の物語を描く。万太郎の妻となるヒロイン・寿恵子を浜辺美波が演じる。

■第23週「ヤマモモ」あらすじ

 落語家の牛久(住田隆)が真打ちとなり、長屋を出ていく日。竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が高知を引き払い東京へやってきた。2人はそばと高知の郷土料理が味わえる屋台「土佐」を開業。竹雄は“いつか新しい酒を造る”という綾の夢を、一緒にかなえたいと考えていた。万太郎、寿恵子、波多野、藤丸もかけつけてにぎやかな夜になる。

 竹雄と綾がいきいきと働く姿を目の当たりにした寿恵子(浜辺美波)は、自分も商売を始めることを決意する。早速、渋谷の街を食べ歩き、街の人と会話をして手作りの地図を完成させる。渋谷の街に大きな魅力を感じた寿恵子は、人と人をつなぐ待合茶屋「山桃」を開店させる。

 連続テレビ小説らんまん』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。

連続テレビ小説『らんまん』第111回より (C)NHK