ウッチャンナンチャン・南原清隆

2日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、南原清隆が「ブラックビスケッツ」再結成の可能性を語った。


■南原が思い出の曲を振り返る

あの歌詞にズームイン歌のトップ3」と題して南原が思い出深いアーティストを3人選んで発表したこの日の放送。

南原はマイケル・ジャクソンと『笑う犬の冒険』(フジテレビ)で組んだユニット「はっぱ隊」、そして最後に『ウッチャンナンチャンウリナリ』(日本テレビ系)から生まれたブラックビスケッツを挙げた。


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■ビビアン・スーとの思い出を告白

徳光は「これはそうでしょう。いつ出てくかと思った」と話したあと、「リリアン・スーさんじゃないなんだっけ?」「ビビアンさんはなにをしているんですか?」と質問する。

すると南原は「ビビアン・スーです。ニアピン」と笑ったあと、「今、台湾を中心に活動してますね、歌手として。もともとアイドルとしてデビューしたんですね、台湾で。 それで日本の芸能界に来て見て、『この子はおもしろい』と。ゲストで来たんですよ」と話す。

話を聞いた徳光が「おもしろいと思ったんですか? とってもかわいい顔じゃないですか」と聞かれると、「いやいや、かわいいよりおもしろいと。受け答えが天才的だと。なんとかレギュラーでということで来てもらって」と振り返った。


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■ブラピ結成時は「石を投げられた」

さらに南原は「ユニットを組もうということになって、ポケットビスケッツが先に内村が千秋とやったんで、それでライバルとして、ブラックビスケッツとして、敵役として出て。まあ最初小学生から石を投げられましたね」と語る。

続けて「ポケビをいじめやがってと。これはやっぱりヒールですから、プロレスでいう。ベビーフェイスがいてヒールがいるという。ビビアンが『私、悲しい。小学生にあんなふうに言われて』と言って、『待て待てビビアンヒールはなかなか日が当たらないけれど、いつか当たる日が来る。まあ、待てって』」と明かしていた。


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■ブラピ再結成の可能性は?

アシスタントの石川みゆきは「先ごろビビアンさんが来日なさいまして、『南ちゃんともう一度ブラピをやりたい』と発言していました。今後再結成の『タイミング』はあるんでしょうか?」と質問する。

すると南原は「僕もそれを聞いてびっくりしました。『エー』って。まあ、そうですね。日本と台湾の芸能界とのルールが難しいというのがあるので、そこがうまくいってからですね、やるとすると」とコメント。

徳光が「スーちゃんは涙からスタートして歓喜に結びついたわけだから、再結成したいという気持ちはありますよね」と語ると、南原は「うまく周りが進んでくれたら、そういうこともあるかもしれませんね」と含みを持たせていた。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

南原清隆、ブラックビスケッツ再結成の可能性に言及 「そういうことも…」