千原ジュニア

2日放送『伊集院光&佐久間宣行の勝手に「テレ東批評」』(テレビ東京系)に人気お笑いタレント千原ジュニアが登場。同局の過酷ロケについて本音を明かし、共演者を驚かせた。


■ジュニアのロケ番組

芸能界イチのテレ東フリーク・伊集院光テレ東のプロデューサーとして数々の名物番組を世に送り出してきた佐久間宣行氏が「テレビ東京の番組」について忖度一切なしで勝手にトークしていくのが同番組の趣旨。

同局では演者を体力的・精神的に追い込む過酷なロケ番組が多いが、ゲスト出演したジュニアも同局で過酷ロケを経験している。そこで3人は、ジュニアの冠番組『千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅』に触れていく。


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■過酷ロケのオファー

伊集院は年齢・キャリアを重ねて落ち着いてきたベテラン・中堅タレントが「ずっとスタジオにいてもな…」「俺もカラダ使わなきゃ」と悩んだ心の隙間をついて、過酷ロケのオファーがあったのではと推測。

ジュニアもそうではないかと尋ねると、ジュニアは「まぁそうでしょうね。全部スタジオワークですもんね」と納得。コスト・タイムパフォーマンスを考えればスタジオワークを優先すべきだが、「ロケやりたいな」と考えたと明かす。


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■ジュニアの本音は?

『タクシー乗り継ぎ旅』は、地元の人にタクシーを呼んでもらい「5,000円ギリギリまで乗車する」ルール。タクシーを呼べない区間も多く、チェックポイントに向けて歩く場面も目立つ過酷なロケとなっている。

伊集院は「まさかあんなにしんどいとは思わない」、佐久間氏も「『ロケやりたいな』のわりにはしんどい企画ですよね」と『タクシー乗り継ぎ旅』の過酷ぶりを称賛。ジュニアは「そうですね」と納得しつつ「でもね、俺意外と、いままでやってきたことないからか、めちゃくちゃ楽しいんですよ」と笑顔で本音を明かした。


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■徐々にエスカレートしているが…

伊集院は続けて「でもあれもさ、最初の感じよりエスカレートしてるでしょ? そうとうハードになってない?」と回を重ねるごとに過酷さが増していると指摘。

「でもね、俺こう見えて意外と体力あるんですよ」と胸を張るジュニアに、伊集院は「あんた途中、股関節痛めたりしてたじゃない。それでもやめなかったでしょ」とツッコミ。「でも、あの…楽しいですね。めちゃくちゃ楽しいです」とジュニアは同番組の過酷さも楽しんでいると強調した。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

千原ジュニア、過酷ロケへの本音 股関節を痛めても「めちゃくちゃ楽しいです」