TBSの良原安美アナによる“浮かれモード”発言に対し厳しい声が…。8月27日に生放送された同局の情報番組「サンデー・ジャポン」での一幕に視聴者がザワついている。。

 この日の番組では、23日開催の夏の甲子園、全国高校野球選手権大会決勝を制した神奈川県代表・慶應義塾高等学校について取り上げた。すると、今年3月に「株だけで約9億円の資産を持つ“御曹司”」との熱愛を報じられている良原アナに対し、番組MCの爆笑問題田中裕二が「アミーゴも実は慶應高校OBの彼氏と一緒に現場にいたそうですね」と切り込んだ。

 これに良原アナは「誰と行ったかは別として、現地に行って応援しました。外野席で応援したんですけど、現役の学生さんもたくさん来てますし、OB、OGの方もいらっしゃって、一体感と熱気が凄かったです」と振り返ると、応援時には「私も一緒に肩を組ませていただきました」と両手を広げるジェスチャーを交えながら説明している。

 爆笑問題太田光から「彼と?」と聞かれると、「彼? あぁ…」と否定はせず、困惑したリアクションで返していた。

「今回の決勝では、慶應応援団がアルプススタンド以外の席で立ちながら応援したり、肩を組んでの横揺れ応援が、仙台育英高校の選手を萎縮させる“マナー違反行為”だとして物議を醸したばかり。それだけに、良原アナの『私も一緒に肩を組ませていただきました』発言には、世間から『浮かれモードすぎて呆れる』『絶対反感買うの想像つかないかな?』『“立っての応援はやめて下さい”って何度も場内アナウンスあったよね。無視したの?』などとブーイングが起きています」(テレビ誌ライター)

 なお、この日のスタジオに駆け付けた慶應高出身の同局の井上貴博アナは、今回の応援トラブルや、慶應OBの“はしゃぎすぎ”問題への批判について「受け止めるべきだと思います」と語っていた。のちに井上アナも慶應高の応援を巡る発言で批判されることになるのだが、自身の隣でみずから“はしゃぎ”宣言をする局の後輩アナにはどんな気持ちでいたのだろうか。

(木村慎吾)

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