ボーフムの日本代表FW浅野拓磨が1試合2ゴールの活躍を見せた。

2日、ブンデスリーガ第3節でボーフムはアウェイでアウグスブルクと対戦した。

開幕から3試合続けて先発出場した浅野。DFBポカールですでに今季初ゴールを記録していた中、アウグスブルク戦ではチームを救う活躍を見せた。

まずは、1-0で迎えた前半アディショナルタイム3分。ボーフムは波状攻撃を仕掛けると、ミドルシュートの跳ね返りがボックス内で混戦に。パスを受けた浅野はハーフボレーを蹴り込み、1-1の同点で前半を終える。

ボーフムは63分にも失点し、リードを奪われるが、直後の64分にまたしても浅野が魅せた。

敵陣中央からケビン・シュテーガーが相手ディフェンスラインの裏に浮き球のボールを入れる。ラインギリギリで見事に抜け出した浅野はボックス内で右足ボレー。あまりシュートコースがない中、ファーサイドに蹴り込み、2-2に。チームはそのまま引き分けた。

2ゴールを決めた浅野。ファンは「浅野はんぱないって」、「すんごいゴールを決めてる」、「代表でもゴール欲しい」、「あの角度から凄いゴール」、「アウトサイドのシュートうますぎ」とコメントが集まった。