9月2日放送の「SixTONESオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)に、田中樹と高地優吾が登場。ゲストになすなかにしを迎え、生放送中にアヒージョ対決を行った。

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■田中と高地がアヒージョで対決

0時台に「SixTONESオールナイトニッポンサタデースペシャルプレゼンツ、高地優吾VS田中樹アヒージョ頂上決戦」として、生放送中にアヒージョを作り、どちらの料理が美味しいかを決める対決が行われた。

審査員としてなすなかにしの二人がゲスト出演。田中から紹介を受けると、那須晃行は「ゾクゾクしてます」、中西茂樹も「興奮が止まらなくて」とそれぞれ自己紹介。さらには「眠れなかった」「水たまりを見るとアヒージョのことを思い出した」など戦いを前に緊張する心境を語った。

調理はスタジオ近くの給湯室で行われ、事前に場所を確認したなすなかにしは「無人駅の改札ぐらい」とその狭さを伝えた。

■生放送でアヒージョづくり

高地は「やっとこの日が来た感じですね」と余裕の構えで語ると、田中は「うまいアヒージョだけ作ってればいいんだよ」と煽る。それに高地が「最後に泣くのはどっちかな?」と応戦。なすなかにしが「ブレイク!」「お待ちください」と仲裁に入るなど、対決前からピリピリとした雰囲気が漂っていた。

先攻は田中。普段は料理をしないものの、TikTokでおいしそうなアヒージョを見たのがきっかけでアヒージョづくりに挑戦したという。スタジオには高地が残り、調理の様子はなすなかにしの実況とカメラを通して見守っていた。

田中のアヒージョのメイン食材は砂肝とアスパラガスで、白だしを入れるのがポイント。田中の説明を受けて、高地は「普通だね~全然ないわ!」「戻ってきてもいいぞ」と煽ると、田中も「そことここでやるか?」「ビビッてこっちこれねぇんだろ」と応戦。

高地と一触即発のやりとりを続けながら、田中が調理をスタート。細かい説明を挟み、工程を見守るなすなかにしも実況を担当。またリスナーからも田中への応援メールが届き、高地が読み上げた。田中は「全砂肝アヒージョファンのために勝ちますから」と意気込みを見せた。

また、スタジオから煽っていた高地だが、映像を見て「ちょっと美味そうですね」とこぼす一幕も。試食をしたなすなかにしが絶賛すると、高地も気になっていたようで試食し「はーん、美味いな」とコメントしていた。

■高地のアヒージョに驚き

続いて後攻の高地の調理へ。高地が用意した食材についてなすなかにしは「いままで見たことがない」と口をそろえ、「鍋のような感覚」だと伝えた。するとスタジオの田中は「数でごまかそうという作戦か」とコメント。

高地のアヒージョは豆腐、大葉、ネギ、長芋を入れて煮込むと言う。途中で顆粒だしが見つからないハプニングも。田中は「言い訳タイム」とちゃかしたものの、「顆粒だしないと結構ヤバい?」と心配する一幕も。田中の白だしを代用すると、「使っちゃったか、おいしかったもんね、俺のね」とさりなげく支えていた。

試食では柚子胡椒も用意するなど、高地は「大人の和風アヒージョを作らさせていただきました」と紹介。なすなかにしは「すごいのができてます」、「マジでムズイわ、この勝負」と口々に語っていたが、ここで刺身が登場するとさらに盛り上がりを見せた。

高地が、しゃぶしゃぶのように刺身と煮込んだ具材をくるんで食べるよう説明すると、田中も「おまえ容赦ねぇな!」と圧倒された様子。

なすなかにしは「刺身との相性抜群!」と声を張り、さらに高地が翌日のロケを想定してにんにくを控えめにしたことを明かすと感激しきり。なすなかにしは「ムズイ勝負」「こんな対決に呼ぶなよ」とそろって判定に頭を悩ませていた。

※高地優吾の高は正しくは「はしご高」

田中樹と高地優吾がアヒージョで対決