一般社団法人 ACC(英文名:All Japan Confederation of Creativity)は9月1日(金)より、クリエイティブ業界の若手の個性に光を当てる新プロジェクト 第1回「YOUNG TALENT SHOWCASE こんな若手がいたなんて」の特設サイトをオープンし、クリエイターの募集を開始します。

この取り組みは、業界で働く35歳以下の個性的な若手を発掘し、2023年11月1日(水)/2日(木)に開催するオンラインイベント「TOKYO CREATIVE CROSSING」内で紹介するものです。

 

第1回「YOUNG TALENT SHOWCASE こんな若手がいたなんて」

 

 

 

URL: https://www.acc-cm.or.jp/competition/young_talent_vol.1/

第1回「YOUNG TALENT SHOWCASE こんな若手がいたなんて」

「YOUNG TALENT SHOWCASE こんな若手がいたなんて」は、クリエイティブの業界で働く35歳以下の個性的な若者に光を当てる、ACC初の取り組みです。

昨今業界では、若手の嗜好や活動が多様化し、既存の型にはまらない個性を持った人々が増えています。

一方で、ニッチなスキルや偏愛を仕事で活かしきれていないという声も聞かれます。

これらの才能に光を当て、業界のクリエイティビティを拡張したい…そんな思いを持ったACC賞 クリエイティブイノベーション部門 審査委員長の中村 洋基氏、ブランデッド・コミュニケーション部門 審査委員長の尾上 永晃氏の発案により、当プロジェクトが立ち上がりました。

この取り組みでは、個性溢れる若手クリエイターを募集し、その後審査を経て10組を選出、2023年11月1日(水)/2日(木)に開催のオンラインイベント「TOKYO CREATIVE CROSSING」内で、特別プログラムとして1組ずつ紹介します。

プログラム内では、ACC賞の審査委員から選抜された経験豊富なクリエイター2名がメンターとなり、対話を通じて若手の方の個性を深掘りするとともに、クリエイティブの仕事に活かすためのディスカッションを行います。

詳細は、9月1日(金)にオープンした特設サイトより確認できます。

また、サイト内の応募フォームより、登壇希望の若手クリエイターの方を9月30日(土)まで募集します。

応募形式は自薦他薦を問いません。

業界関係者約2千人が視聴するACCのイベントで、若手の個性に光を当てるまたとない機会となります。

 

第1回「YOUNG TALENT SHOWCASE こんな若手がいたなんて」概要

 

■応募資格

・対象:個人または10人以下のチーム

・条件:広告またはクリエイティブ業界にお勤めの、1987年11月3日以降に生まれた方(イベント登壇時に35歳以下)で、「TOKYO CREATIVE CROSSING(2023年11月1日(水)/2日(木))」に出演可能な方。

※顔や所属を隠すことも可能です。

※自薦他薦を問いません。

同僚、コンペ仲間、上司・部下の方も奮ってご応募ください。

■応募方法

特設サイト( https://www.acc-cm.or.jp/competition/young_talent_vol.1/ )の応募フォームよりご応募ください。

募集は2023年9月30日(土)中までを予定しています。

■エントリー料金

無料

■メンター(敬称略・五十音順)

尾上 永晃(電通/プランナー)

栗林 和明(CHOCOLATE/取締役、チーフコンテンツオフィサー)

児玉 裕一(vivision 映像ディレクター/CANADA LONDON)

澤本 嘉光(電通グループ/グロース・オフィサー、エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター、脚本)

嶋 浩一郎(博報堂 執行役員/博報堂ケトル 取締役 クリエイティブディレクター)

多田 真穂(電通クリエーティブ X/エグゼクティブプロデューサー、執行役員)

中村 洋基(PARTY Creative Director、Founder/ヤフー メディアカンパニーMS 統括本部 ECD/電通デジタル客員 ECD/combo 代表取締役)

古川 雅之(電通(Creative KANSAI)/グループ・クリエーティブ・ディレクター、CMプランナー、コピーライター)

※順次更新予定

■運営

ACC YOUNG TALENT SHOWCASE 運営チーム

SCD:PARTY 中村 洋基

CD :電通 尾上 永晃

PL :博報堂 小島 翔太

AD :CHERRY 大橋 謙譲

PR :プラップジャパン 丸山 優河

【運営チームSCD 中村 洋基のコメント】

20年前、ぼくが見習いとして入ってきた時、広告のイロハも知らない単なるWebデザイナーでした。

少しずつ仕事を覚え、運良くアワードがきたりして、今でこそ審査委員長をやっていますが、完全に上司や先輩のおかげです。

その上司から「若いクリエイターの元気がない」と聞きました。

何かできることはないかと、尾上くんはじめとする素敵なチームと検討し、若い才能を発掘して光を当てる「ヤンタレ」をはじめます。

あなたの近くの「実はすごい若手」、ぜひこっそり密告してください!

【運営チームCD 尾上 永晃のコメント】

若手のとき、目の前の席に座っていた中村さんや周りの先輩方に色々な案件に放り込んでいただきました。

特にタレンテッドでもない私である理由は特になく、なんか面白いこと考えそうなファサードだからくらいの勢いで。

でもそれがありがたかった。

きっかけこそが。

今では偉そうにアサインをする側になったりしていますが、当時より多様な可能性の塊だらけに見えます。

しかも、意外な形で発露する可能性だらけに。

才能が見つかる方法は多いほど良いはず。

自分のことでも、身近な誰かのことでも、こんなことやってるよを教えてください。

【ACCとは】

ACCは、よいCMの制作と放送の実現に寄与することを目的として、1960年に活動を開始。

広告主・広告会社・制作会社・メディアの4業種のメンバーを中心に構成され、業種の枠を超え、グローバルな視点から日本のクリエイティビティの発展に貢献すべく活動しています。

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