ELSA(米国カリフォルニア州、CEO Vu Van、日本法人代表 玉置俊也)は、日出学園中学校高等学校(市川市、堀越克茂校長)が最先端の英語教育をめざし、9月からAIによる発話支援サービスELSA Speakを中学3年生に導入を開始したことをお知らせします。ELSA(English Language Speech Assistant)は、英語をより正しく、自信を持って話せるようになるために生成AIによる発話支援サービスELSA Speakを提供しております。

  • 導入の背景

日出学園中学校・高等学校の英語の授業では4クラスを習熟度別に2クラス3展開をして授業を行うことで、生徒の個々のレベルに合わせた指導に努め、ALTと日本人教諭のティームティーチングによるall Englishのスピーキング授業や高校でのオンライン英会話の導入など4技能5領域のバランスの取れた英語能力の育成を目指してきました。そのような中で発音指導の場面や音読学習へのフィードバック等の機会が不十分なのではないかという課題意識を感じていました。英語の発音について即時フィードバックされるELSAを活用することで、生徒が英語の発音に目を向け、授業内外で「英語を口に出す」機会を増加させることに期待し、導入を決めました。

  • 日出学園中学校・高等学校からのコメント

英語科教諭 高味直毅 先生

発音学習というのは英語学習の根幹を成すものだと考えています。英語がどのように発音されるか知っているからこそ、英語を聞き取ることができます。極端な例ですが、allergyという単語が「アレルギー」と発音されるんだろうと思っていたら、” I have an allergy to eggs. “という英文を聞いても「???」となるはずです。第二言語として英語を学ぶのであれば、英語がどのように発音されるかを知り、英語の文字と音をよく「見比べ、聞き比べ」「その発音を自分で発声できるように何度も口に出して練習」することが絶対に必要なプロセスだと思います。そういった意味でELSAにはリスニング力の向上にも大きく期待しています。さらに発音レベルを100%に近づけていくというゲーミフィケーションによるモチベーションの向上という効果も生徒にはあるのではないかと感じています。今後も教室内での授業とELSAをうまくリンクさせ、授業内外での生徒の音声学習のサポートを充実させていきたいと考えています。

ELSAについて

ELSA(English Language Speech Assistant)は英語をより正しく、自信を持って話せるようになるためのAIパーソナルコーチアプリです。2015年にGoogleのAI投資部門から出資を受けて以来、100カ国以上の5000万人のユーザーに利用されており、世界のAI企業100にも選ばれた独自の音声認識技術と生成AI技術により、学習者は個人のスピーキングの弱み(発音・アクセント・イントネーション・流暢さ・語彙力・文法)を特定し、短期間で改善することができます。アプリは京都大学をはじめとした世界中の教育機関や日本の京都府京丹後市秋田県湯沢市といった地方自治体、武蔵・三田国際・聖光学院・栄光学園といった私立学校でも採用されています。

○日出学園中学校高等学校について

所在地:〒272-0824 千葉県市川市菅野3-23-1

電話: 047-324-0071(代表)

学校HP: http://high.hinode.ed.jp/

配信元企業:ELSA Corp.

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